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立ち居振る舞い

自分が、きちんと立っていないと、
人は支えられない。
(物理的に立つ座るでは無く)
人を支えるには、自分自身がしっかりする。

人に優しく出来るのは、
ある程度自分に余裕が無ければならない。

ある程度の知識や経験がないと、
人と上手く話せないし、役立てない。
下手をすると、人様に迷惑すらかけてしまう。
子供なら学びとし許されるが、
そんな歳は数十年も前に通り過ぎている。

自身がお金に困っていると、
周りにに十分な援助が出来づらい。
お金を優先して、優しさを忘れてはいけない。

先を読み、考え、備える。
これをしていないと「想定外の…」に陥る。
幅広く、深く、想定していても、
現実はそれを更に上回って降りかかってくる。
今までは、
多めの想定量と柔軟性、忍耐で
何とか乗り切ってきた。
乗り切る度に、
少しだけ自分が強くなれた気がする。

だからこそ、
見聞を広め、経験を積み、失敗から学び、
我慢も覚えて、きちんと立てる様に心掛けて、
今がある。(あまりきちんとはしてないが…。)

剛力(強力)でないし、
手の長さにも限りがあるから、
身の回りの人や、目についた人達等、
優しく出来る人にも限りがある。

なるべく多く優しく出来る様になる為には、
自分がよりしっかりするしか無い。
その前に、
人に寄りかからず、自分の足でしっかり立つ。(立身)

立ち居が基本で、振る舞いが整う。
振る舞いが綺麗な人は、立ち居からして綺麗。

立ち居振る舞いが綺麗な人間になりたいと、
常々思ってはいるが、現実は程遠い。

この話に落としどころがない事も、
立ち居振る舞いが整っていない現れ。

まぁ、そんなもん…。


《表題写真はCanvaより》

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