はかなさ。儚さ。
尊いと儚い。
尊いは言葉に言い表せんほどの溢れる気持ちからくる言葉で
儚いは淡くて消えやすい、繊細で不確実な存在や想い。
尊い。じゃけんこそ守りたい。けがしたくない。
儚い。じゃけんこそ守りたい。捉えておきたい。
尊くて儚い存在って
まぁ猫ちゃんたちだったりするんやけど
猫ちゃん、赤ちゃんに対して芽生える気持ち。
それって原動力だな。愛の。
忘れちゃいけん気持ち。
生まれた瞬間から尊くて儚い存在なんよね。
みんな。地球に存在するすべて。
大事にせんでいいものなんかこの世にないなって
慣れっていうのは厄介で
時間を共に重ねるほど、気持ちは地面を平すみたいに混じりだすんやな
混ざろうとしだす。
やけん境界線、理解って重要なんや。
境界線を理解することで、自分と他人との違いを認識することで地面を平さず、気をつけて丁寧に進めるんじゃ。
なあなあにしちゃいけん部分。
それがつながるためのコミュニケーション。
周りとつながっていくために
相手とのボーダーラインをぼやかさず
あえてしっかり捉える必要がある。
境界線をわきまえる、ガードレールをわきまえる必要がある。
ガードレールは飛び越えたら危険。
尊いってそうや。
尊敬ってそう。
逆に境界線なくすのは自分自身。
自分自身とは、いつでもなあなあな距離で。
いったりきたりができる距離。
本音と建前でくっきり自分を分けず
できるだけ本心で素直にいられるように。
ピュアな存在って尊い。
ピュアって儚い。
自分がピュアであれるように意識することは
儚くて尊いことやな。
素直であろうとする意識。
それは葛藤が付きものなんやろうな。
葛藤ってピュアじゃ。
葛藤って尊い。その時間は儚い。
儚いけんこそ守りがい、生きがいがある。
この世は尊さと儚さで溢れとる!なう!