おもしろい人たちとの出会い
先日、初対面だけど「この人たちめっちゃ面白いな」と思うことがたくさんあったので、notoに残しておきたいと思う。
この人って何をしている人なんだろう
私が初めての団体に顔を出すときはたいてい、自分が仲の良い人にくっつきがちで、なかなか初対面の人に自分からぐいぐい話しかけることはできない。
よって、先日初めての団体に顔を出した時も、どうしていいのかよくわからず、一人であたふたしていたと思う。そんな中、あたふたしている私を見つけて、いろいろと話しかけてくれた一人の大学生がいた。
その人の第一印象は、「なんだこの人」少し良くないイメージのほうで。自分とはずいぶん性格が違う人だった。喧嘩上等、みたいな。そんな暴力とかそういう話ではもちろんないが。私みたいな平和主義者とは程遠い性格をしていた。めっちゃ話すし、結構パーソナルスペースを埋めてくるような、とにかく初めて会う人種だった。
でも、私はもともと、自分とは雰囲気の違う、価値観の全く違う人と話すのが好きなので、この人おもろいなと思いながら話していた。
そのうち、プライベートの話とか、お互いの大学の話とか、何でこの団体に所属しているのか、など色々話していくうちに、どんどんこの人の魅力にひかれていく自分がいた。
一言でいうと、とにかく「尊敬できる人」
その人も自分でプロジェクトを立ち上げて、社会をよりよくしようと励んでいる人だった。こんな大学生、自分の大学内にはなかなかいない。改めて、私ってこういう何かに打ち込んでいる人、特に社会のために何かをしている人たちに出会うのが好きだなと思った瞬間だった。
深い話をするってしんどいけど、やっぱり楽しい
他にも、いろいろな人と話していくうちに、「人生の中で何を大切にして生きていくのか」「このプロジェクトをやるうえで、特に自分が重要視したいのは一体何なのか」など、めちゃくちゃ深い話をしていた。
正直言って、私は、こういう深い話って考えなくても生きていけるし、何でこんなこと考えてるのだろうとか思ってしまう。
でも、こんな風に自分と向き合った結果、見えてくるものがあるし、いつか自分のためになると思う。自分と向き合うのはしんどいけど、見えてくるものがあった時、「楽しい」と思える。それを知っているから、今までも自分と向き合えてきたし、自分と同じように悩んでいる人の手助けもしたいと思う。
何が言いたいかというと
結局今回何が言いたいかというと、
「今現在所属しているコミュニティだけ見て満足してはいけない。世界にはこんなにも面白い人が存在する。」
大学の中で、こういう自己分析とかやったり、自分でプロジェクトを持ってます。とか言うと、
「こいつ意識高い系」
だと思われてしまう人も多いだろう。でも、別に意識高い系とか実際には、いない気がする。ていうか、こういうプロジェクトをやっているとか、やっていないとか関係なしにみんな意識高い系だと思う。それぞれ、勉強に情熱を注いでいるのか、社会問題に情熱を注いでいるのかその二択だと思う。
今回、また新しい団体に所属して改めて、自分でもこういうたくさんの人が自分の持っている情熱を自由に放てる空間を作りたいと思った。若者の意見に対し、本気で悩んで、導いてくれる仲間がいること。そんな最高な環境ってないと思う。
とりあえずはまた、この団体の中で、私自身も悩みながら、もまれながら自分の思いについて深めていきたいと思う。