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50を過ぎたらバンドはアイドルゲーム

「50を過ぎたらバンドはアイドル」は、筋肉少女帯の最近の名曲だ。
歳をとってもバンドを続ける自分達への希望が感じられる素敵な曲だ。局長はポップな感じであまり筋少らしさはないのだが、こういう曲もやっぱいいし、なにより50代になっても引退しないでこうして希望に溢れた曲を歌ってくれてることが良いよね……….と、思うのだ。
上手く説明できたかな?
実は、この曲が今回僕が紹介したいゲーム「50を過ぎたらバンドはアイドルゲーム」の要になってくるのだ。
「50を過ぎたらバンドはアイドルゲーム」とはなんぞや?これは今この記事を読んでいる人々の共通の疑問であろう。
「50を過ぎたらバンドはアイドルゲーム」とは、筋小の曲の魅力と、時間サスペンスと、歌う楽しみが一つに融合した新感覚新発売進研ゼミ神拳を使う師匠様ゲームなのだッ!
と言っても何も分かんないだろうから、ルールを説明!とくと見よ!
①タイマーを50秒にセット。「50を過ぎたらバンドはアイドル」の音源も用意する
②やる順番を決める
③「50を過ぎたらバンドはアイドル」を再生する。冒頭の「50を過ぎたらァ〜、」「バンドは、アイドルーーー!!」の掛け声に合わせて、順番で一番になった人が「50を過ぎたらァ〜、」と言いその後全員で声を合わせて「バンドは、アイドルーーー!!」と叫ぶ
④一番目の人から順番に「50を過ぎたらバンドはアイドル」を歌っていき、丁度いいと思った所で次の人にバトンパスし、歌うのをやめる
⑤これを繰り返していき、50秒ちょうどの時に歌っていた人がアウト。
という、なんだか理不尽極まりないゲームだ。
だが、意外とコレ、盛り上がるんじゃね?と僕は思う。
一度友人なんかとやってみたいが、そもそも周りにあんま筋小のファンがいないんだよな……….。ああ、なんて淋しい……。オレはなんで流行りの歌手には見向きもせず、ザ・フォーク・クルセダーズとかつボイノリオとか頭脳警察とか猛毒とかマイナーなアーティストにいっちゃうんだろう…….。
とまあ、そんな個人事情は置いといて、ゲームの話に戻ると、このゲーム、別に使う曲は「50を過ぎたらバンドはアイドル」ぢゃなくてもいいんである。
それはもう、「日本の米」でも「ノゾミ・カナエ・タマエ」でもいいんだぜ。
インド人とこのゲームをやる時にかける曲は、やっぱり「日本印度化計画」かな。コックリさんをやりながらこのゲームもやる猛者は、「ソウルコックリさん」をかけよう。おじいちゃんとやるときは「じーさんはいい塩梅」だね。いや、この曲のおじいちゃんはもう死んじゃってるから、まだご存命のじーちゃんの前でかけるのはヤメた方がいいカモ……..
使う曲は、筋小に限らなくても良いぞ!それこそ、特撮とか電車とかオケミスとかの曲を使ってもええやないか。
いやー、我ながらいいゲームを考えてしまった!これをオーケンファンと一緒にやったら、人生ゲームの何倍も盛り上がること間違いなし!(そうか?)
え?周りにオーケンファンとか筋小ファンがいなかったらこのゲームは何の役にも立たないじゃないかって?
いやあ、それはごもっともで。

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