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誠実な肉まん

あんまん 肉まん カレ〜ま〜ん♪
ジャム バター チ〜ズ ラランラ〜ン♪

ジャムまんってあんま聞かないな?
と思い、検索してみたら以下のサイトがヒット。

イチゴジャムまんの試作品を作っており、味はとってもおいしいが、餡の見た目が良くないので再試作を依頼したとのこと。

記事は2017年。果たしてイチゴジャムまんは無事にデビューを果たすことできたのだろうか。

今後の人生、もしジャムまんに出くわしたら絶対に食べるというミッションを自分に課そう。
今自分に課されているミッションは「かりんと饅頭が視界に入ったら必ず食べる」というもの。
かりんと饅頭に加えてジャムまんも食べる人生。

人生の幅が広がってしまった。


今日のディナーは肉まん。

レンチンしようと思いルンルンで温め時間を調べたら、パッケージの表面に「500wで1分10秒」と書いてある。

500wで1分10秒

裏面を見ると600wの時間もきちんと表記されている。

500wで1分10秒、600wで1分

こういうとき、普通は「より短時間で済む方」が表面に記載されるのではないだろうか。

「たった1分10秒!」よりも
「たった1分!」の方が映える。

にも関わらず、あえて時間がかかる方を表面に記載しているのだ。

500wで1分10秒。
その10秒に誠実さを感じる。さすが紀文だ。

しかも作り方が簡単。
皿に出して、まんの表面を水で濡らして、ラップをかけて…なんてしなくていい。

袋に切れ込みを入れてそのままレンジへゴー。

便利すぎる。
日々便利になっている。
おれは時代に甘やかされている。

肉まんは温めムラもなく、皮が固くなることなく、うまかった。うますぎて写真を撮る余裕もなく平らげた。
ついでに明日食べようと思っていたあんまんも食べた。

あんまんは1分
600wなら50秒

感謝の意を込めて紀文のSNS覗きに行ったらなかなかのちくわ推しだった。
いつもプライベートブランドの安ちくわを買ってしまい申し訳ございません。
次回は紀文のちくわを買います。

ちくわガチ勢

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