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要求実現に向けて

 9月6日に「2024秋季・年末闘争 学習討論集会」を開催しました。
 秋季・年末闘争方針を具体化し、県統一要求としては「第44回福岡県農協大会」「2025春闘での賃上げ実施」の2項目を設定しました。
 その他では、労働時間事業推進ハラスメント撲滅等々を要求項目としています。
 今後は、各支部段階で「職場点検活動」と位置付けた、労組執行部による職場巡回活動を実施し、要求づくりへと取り組むこととしています。

 併せて「労働組合運動の基礎」の学習会も開催しました。
 学習会では、団体交渉の進め方や労使協議との違い、等々を学習しました。
 学習会の最後の「労働組合運動の前進のために・・・」で提起された内容を記します。

●飲水思源(いんすいしげん)
 「水を飲む者は、その源に思いを致せ」の意味。広く解釈して「井戸の水を飲む際には井戸を掘った人の苦労を思え」
 転じて「これまでの労組を想い、そしてこれからの労組を創ろう」。
 
●早く進みたければ一人で進め 遠くまで進みたければみんなで進め
(アフリカの諺)

 if you want to go fast, go alone; if you want to go far, go together
 労組の原点「みんなで要求、みんなで交渉、みんなで妥結」を大事に。
 
●点と点を繋ぐ(スティーブ・ジョブズ氏)
 Connecting the dots
  個人の中の点と点、そして労組員同士、労組員と経営者を繋ぐ運動を進めよう。

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