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ミニマリストの秋冬お直しコスメ紹介💄
こんにちは、ちもると申します。
今回は私のお直しコスメ4品を紹介します。
ひと口に「お直しコスメ」といっても、どこをどう直したいかは人それぞれだと思います。
私の場合は
🌀コンシーラーを塗った箇所が崩れてくる
→クマ、部分的な赤みの復活
🌀唇の乾燥(ひどい時は皮めくれ)
この2点が直したいポイントでした。
そのために厳選したアイテムがこちら↓
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左から順に
・スティック美容液 …①
・コンシーラー …②
・色付き保湿リップ …③
・パウダー …④
です。
(+αで個包装の綿棒を常に4本ほどポーチに入れるようにしていますが、その他スポンジやブラシなどの小物は一切持ち歩きません)
1番のこだわりはやはり「ポーチにスッと入る小ささ」ですが、もちろんサイズ以外の選出理由もあるので以下で紹介します。
①スティック美容液
…MiMC メラノエスケープショットVC
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メイクの上から使えるスティック美容液です。
正直、お直しだけに使うには高機能すぎて勿体ないかもしれないアイテム。
美白有効成分(ビタミンC誘導体)が配合されているとのことで、シミ・そばかすを予防する効果があります。
【こんな風に使います】
1.綿棒の先にスティック美容液をつける
2.コンシーラーが崩れている箇所にクルクルと塗ってオフする
3.再びスティック美容液を塗って保湿する
※綿棒がない時や、直したい範囲が広い時は指で塗ってからティッシュで拭き取ってます。
以前の私は、崩れた部分の上からいきなりコンシーラーを塗ってしまっていました。
結果、土台が乾燥しているのでコンシーラーがうまく馴染まなかったり、塗ってもまたすぐ乾燥崩れを起こしてしまったり…。
崩れたベースは「一度完全にオフする」そして「保湿する」ことが重要ですね。
ちなみに、スティック美容液で有名なブランドだとイプサ、タイムシークレット、ハウスオブローゼ等がありますが…。
こちらのメラノエスケープショットVCが多分1番コンパクトなので、ミニマリストの方には特におすすめのアイテムです。
②コンシーラー
…CANMAKE カラースティックコンシーラー 01 ナチュラルベージュ
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プチプラのスティックコンシーラーの中でおそらく1番スリムで小さいです。
※間違ってたらごめんなさい
715円という値段を考えると破格のカバー力だと思います。
やはりコスパのキャンメイクです。
私は普段自宅ではミシャのプロカバースティックコンシーラーを使っていますが、色味を除けばほとんど変わらない使用感です。
時間経過による崩れが少し気になるので朝使うには心許ないのですが、お直し用としてはかなりお勧めのコンシーラーです。
気になる箇所のベースをオフして、スティック美容液で保湿したら、こちらのコンシーラーを塗ってカバーしていきます。
なお、リキッドではなくスティックタイプを採用する理由として↓
・基本的にリキッドよりカバー力が高い
・出先でどうしても指を汚したくない時、細かくタッピングするように塗れば直接触らなくても馴染ませることができる
もちろん、サイズ的にコンパクトかつ高カバーなリキッドコンシーラーは沢山あるので、スポンジも持ち歩ける方や指で馴染ませたい派の方はお好きなものをチョイスして使っていただければと思います。
リキッドだと、個人的にはヴィセのエクストラスキニーコンシーラーがお勧めです。
チップが小さいので細かい箇所のカバーにも向いています。
③色付き保湿リップ
…LANEIGE リップグロウィバーム ベリー
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私は唇の乾燥が激しい方で、朝にマットリップでも塗ろうものなら夕方には皮がめくれてペリペリの唇になってしまいます。
本来であればベース直しと同じように、一度オフ→保湿→再リップの過程で直すのが1番キレイなのですが…。
・リップはベースより直す回数が多いので、いちいち完全オフするのは正直面倒(&オフの際の摩擦が気になる)
・保湿も色も1本のリップで完結させたい。それぞれ持ち歩くのは嵩張るから嫌
・急いでいる時、鏡を見なくてもササッと塗れるリップが良い
そこでたどり着いたのが、このリップグロウィバームです。
色付きですが、ほんのり程度なので朝塗ったリップの上から塗っても邪魔になりません。
そして何より保湿・保湿・保湿です。
グロスを塗ったようなうるツヤ唇になれます。
ちなみに、このリップを買う前はメンソレータムのフラッシュティントリップを使っていました。
こちらは唇の状態が良い時ならいいんですが、スティックタイプなので唇がガサガサの時に塗ると皮がめくれた部分に溜まって色ムラになりました。
その点リップグロウィバームはチューブタイプなので、ガサガサ唇でも唇表面の凹凸を埋めるように色づいてくれます。
私と同じように、唇の乾燥が気になる方には本当にお勧めのリップです。
④パウダー
…b idol ごまかしシャドウ 03 フィルタークリア
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私が知る限りで最小サイズの皮脂吸着パウダーです。
※自信あり
元々は、眉尻や小鼻のキワなど「崩れそうな箇所」にあらかじめ塗布しておくことで皮脂崩れを防止する目的で購入しました。
しかし夏が終わり、ベース全体が汗でドロドロに崩れることはなくなったけど部分的な乾燥崩れが気になる…という時期になって思ったんです。
「これ、スポット使いならお直しパウダーとして使えるのでは?」と。
試しにベース直しの際、コンシーラーを塗った上から指でトントンと塗ってみたところ、ちゃんと表面がサラサラになり、クリアなので白浮きもせず良い感じでした。
・ツヤなどの仕上がり重視ではなく、あくまでベース直しの蓋になればOKという方
・お直しの範囲がそこまで広範囲ではない方
にはピッタリのアイテムです。
実際、アットコスメの口コミでも「お直し用に買った」という方が多数いらっしゃいます。
秋冬のお直しパウダーは、このごまかしシャドウで充分だと思います。
番外編として、汗で顔全体のメイクが崩れやすくなる夏にお勧めのパウダーとしてこちらのベネフィークのプレストパウダーも紹介します。
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ミニマリスト的に、お直しコスメの中でも特に嵩張りがちなアイテムがパウダー。
しかし、夏場のメイク直しで顔の広範囲に塗る場合、サイズだけではなく粉質や仕上がりも妥協できません。
また、個人的な好みの問題ではありますが、お直し用に使うならルースパウダーではなくプレストパウダー派でした。
(ルースだと粉が飛び散って服が汚れるリスクがあるため)
そして、いくつかの候補を見つけました。
(例)
・キャンメイク 薬用シークレットビューティーパウダー
…パッと見は最小だけど厚みが気になる、もう少しシンプルなパケの方が好み
・ファシオ エアリーステイパウダー
…(自分の場合)色が浮く、乾燥する
・エレガンス ラプードルオートニュアンス
…言わずと知れた名品、パケも薄くてコンパクト、しかしとにかく値段が高い
最終的に出会ったのがこのベネフィークのプレストパウダーです。
白いお花が立体的にあしらわれた可愛らしいパッケージですが、サイズはパウダーのなかではかなりコンパクトな部類に入ると思います。
(直径はファシオより少し長く、厚みはキャンメイクよりも薄い)
このサイズで鏡もパフもちゃんと付いてるのはありがたいです。
仕上がりはセミツヤ、人によってはセミマットだと思います。
私は肌のトーンがかなり明るいためか(or下地の色の問題か)、ツヤはあまり出ずセミマットになりました。
しかし粉っぽさは感じず、むしろ保湿性の高いしっとりとした塗り心地で、尚且つ表面はちゃんとサラサラになります。
難点としては
・付属パフに取っ手がないのでやや扱いにくい
・ヘルシーな肌の方は白浮きするかも
といったところですが、パフに関しては同サイズの別メーカーのもので代用すれば解決です。
ツヤすぎずマットすぎず、適度に保湿力もあり、コンパクトで鏡付きなのでお直しパウダーとしては非常に適性の高いフェイスパウダーだと思います。
ちなみに、夏が終わった今の時期は自宅用パウダーとして、マット寄りの肌にしたい日にブラシで塗って使っています。
⑤おわりに
ここまで読んでくださった方の中には、もしかしたらこのように思う方かいらっしゃるかもしれません。
「え、ハイライト使わないの?」
「チークは?血色足りなくない?」
私もそう思います。
お直しコスメを4アイテムに絞るまでは、私も色々なマルチコスメを試したんです。
チーク兼リップのスティックとか、ハイライトにもなる濃密ラメの単色アイシャドウとか…。
でも結果的にそういったマルチタイプの化粧品は自然と使わなくなっていきました。
あくまで自分の場合ですが、幅広い用途に使えるものよりも、特に重視する用途にピンポイントで使えるものの方が結局便利だし満足度が高かったんです。
今回紹介した4アイテムの中で、私が特に気に入っているのは③LANEIGEのリップグロウィバームです。
チークやハイライトを使わない分、唇で血色感とツヤを補えばいい!と思えるようになったのもこのリップを使いだしてからです。
私のように極端な乾燥唇ではなく、チークとしても使える発色のリップをお求めの方には、ヴィセやファシオなど様々なプチプラブランドから出ているカラースティックもピッタリだと思います。
もう少しリッチな価格帯のものなら、名品と名高いエトヴォスのミネラルマルチパウダーもあります。
(こちらは唇に塗るとメタリックな印象になるので、人によって好みが分かれるかとは思いますが)
上記のように、カラースティックをリップ兼チークとして使いたい方は、別に保湿用リップクリームを用意すれば、スティック美容液の代わりにもなるので荷物が減ります。
要は、自分の肌悩みをしっかり把握した上で、自分の性格・行動にぴったりなアイテムを選ぶことですよね。
極端な話、荷物の嵩張りが気にならない方なら、私のように厳選したりマルチコスメを選んだりせずとも、好きなコスメを好きなだけポーチに詰めて良いわけだし。
こうして見ると、お直しに限らずコスメ選びって自己分析が必要だし、むしろコスメ選びによって自己理解が深まる側面もあるんじゃないかなって思えてきます。
コスメの世界、本当に奥深いです。
ということで、長くなりましたが今回の記事はこれで終わりです。
読んでいただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう。