沖縄旅行備忘録〜上陸編〜
2024年1月16日
3時間程度のフライトを終えて、夕方ついに沖縄に上陸した。
飛行機でのあれこれはこちら
視界に飛び込んでくる「めんそ〜れおきなわ」
の文字にワクワク、少し先にある美ら海水族館の分社的な水槽にもワクワク。
あぁ本当に沖縄に来たんだなぁ。
空港だけでずいぶん感慨にひたれそうだったけどレンタカー屋さんが迎えに来てくれたのでそそくさと移動した。
私は自分の車を持っていない。
月に数回家族の車を借りて運転する程度であまり運転に自信はない。
逆に彼氏は仕事でも運転するし、自分の運転で他県にもバンバン出かけていくアクティブボーイだ。
今回の旅行も運転はお任せするつもりだったのだが、
「でも、せっかくの機会だし久々に運転してみる?」
事前に話し合った時にそう提案してくれた。
他県で運転は初めて。
楽しみ半分不安半分のドキドキ状態だった。
でも普段しないことをしてみるのは、頭にも心にも良さそうだ。
せっかくの旅行。たくさん刺激を受けて帰りたい。
相談の末私は2日目のコースを運転することにした。
レンタカーを借りるのも初めてだったのでこういうふうに借りるのかと彼氏の横で観察して、いつか自分でも借りてみようと思った。
諸々の手続きを終えて出発。
ホテルは恩納村のあたりにとっていたので、少し距離がある。
のんびり運転しながらアメリカンビレッジに寄って夕食を取るコースを組んでいた。
窓の外は普段見る景色とは全く違くて、見る物全てが物珍しい。
なんだか好奇心むき出しになっていろんなものに目を惹かれてしまう。
余計なことは考えず、ただ心惹かれるものを目で追って、子供のように無邪気な時間を過ごす。
いつもよりフィルターが荒くなってどんどんいろんなものが心に入ってきて、なんだかタガが外れたように喋ったり、笑ったりする。
これがきっと旅行の醍醐味だと思う。
そして2人でくだらない話から真面目な話までなんでも話して進む。
場所が違うと普段話せないようなことまで話せる気がして、嬉しくなる。
あっという間にアメリカンビレッジに到着した。
あたりは暗くなっていたけど、アメリカンビレッジは煌々と輝いていた。
クリスマスとかハロウィンとか、大型したイベントが一気に来たみたいなキラキラさ。
思っていたよりも広くて、ご飯も沖縄料理から韓国料理、イタリアン、カレー、ラーメンetc..本当に様々だった。
スイーツ系も目移りするほど多くてオシャレなカフェもたくさんあった。
悩みに悩んだ結果タコライスを食べることに。
オムライスみたいに卵が乗っているのは初めてだった。
オムタコというらしい。
私はベーコンとチーズが乗っているタイプにしたけど、他にもアボカドやチキン、ハラペーニョなど種類が色々あった。
彼はハラペーニョにしたのでシェアして食べた。
濃厚なチーズ&ベーコンも美味しかったし、
ハラペーニョもキリッと辛くてどんどん箸が進む。
あっという間に平らげて2人満足した顔で外に出た。
せっかくなのであたりを色々と散策していると
突然花火が上がった。
アメリカンビレッジが綺麗というくらいしか前情報を入れてなかったのでびっくり。
毎日やっているのか、期間限定だったのかは分からなかったけれど、運良く花火の時間に外にいられて良かった。
びっくりしすぎて写真も動画も撮れなかったのだけは残念だけど。
一通り楽しんだところでホテルへ移動。
ホテルもリーズナブルなところを取ってくれていたのでありがたい。
小さめの部屋でも不便なく過ごせてビーチやコンビニも近かった。
着いたのも遅かったのでこの日はパパッと荷解きをして、お風呂を済ませて早々に寝た。
さて2日目はいよいよ私が運転して水族館へ。
ドキドキ。
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