Note to Self 2019/12/26
こんにちは。
読みにきてくださってありがとうございます。
我が家は、2019年10月から、
市内国立大学の留学生のホームビジットの
ホストファミリーをしています。
2019年、年の瀬の12月26日、
中国からの留学生と韓国からの留学生女子2人に、
華道を体験してもらおうということで
お正月生け花教室へ参加してきました。
お手本通りを求めて迷う私とは別に、
2人は茎をスパッと切って
ここだ!と思ったところにさす、
すごいなぁと思って見ていました。
アレンジメントが完成する頃、
地域のラジオ局のスタッフが
生放送の取材に訪れました。
他人事だと思っていたら…
なんと
留学生2人とも取材を受けることになりました。
韓国出身の彼女は日本語堪能ですが、
中国出身の彼女はまだ勉強中、
やはりスタッフの言葉が難しかったようです。質問されたことを理解できていなくて回答することができませんでした。
こんなことは稀だとは思いますが、今回のことは私の至らなさでした。 取材のオファーがあって彼女たちにどうするか聞く時、 日本語のみで質問されることを伝えるべきでしたし、 ラジオ局のスタッフには、留学生であることしか伝えなかったので、彼女たちがわかりやすい質問や日本語の配慮をしてもらいたいとお願いするべきでした。
2人とも
緊張したと言っていたけど、
ちゃんと対応してくれました。
生け花体験に、ラジオの取材体験、
初体験が2つ続きました。
2人とも、お疲れさまでした。
今回は生け花を体験したので、
次回は茶道を、
私の遠州流お点前と
留学生自身にお茶を点ててもらおうと予定しています。
帰りは3人でランチ、
郷土料理のお店に行きました。
この日のランチ、
あおもりよくばり御膳
ホタテの貝焼きみそ
青森ナンバ一升漬
鯖の冷燻
いくら
じゅんさい?
漬物3種
けの汁
転勤族で4月に引っ越してきたばかりの私は
ここの郷土料理を知らないし作れません。 (実のところは、彼女たち、郷土料理を頑張って食べてくれたように見えました。若い学生には、郷土料理にこだわる必要は無かったのかもしれません。人気のある日本食が喜ばれるように感じました。)
想定外の出来事があり、
私にとって、学ぶことの多い経験でした。
読んでいただきありがとうございました。
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