Note to Self 2019/11/09
こんにちは。
読みにきてくださってありがとうございます。
我が家は、2019年10月より、 市内国立大学の交換留学生のホームビジットのホストファミリーをしています。
2019年11月9日、
中国出身の留学生と
交流会に参加してきました。
私が師事する着付けの先生のお供で
市内の教会へ。
いい機会なので、
留学生も連れていくことにしました。
その交流会、
今回は中国からの留学生が多く、
中国出身の彼女をを連れて行ってよかったと思いました。
韓国出身の留学生は予定が合わず… 残念でした。 この教会主催の交流会は、1年に1度、 この時期に開催されています。
交流会では、
着付師が留学生たちに着物を着せてあげて、
茶道の先生が抹茶を点ててくれて、
留学生たちが着物姿で集合写真を撮って、
その後は
教会関係者・着付師・茶道の先生方と
留学生たちとで歓談しました。
自己紹介の時、彼女が、私のことを
「私の日本のお母さんです」
と話してくれていたそうです。
嬉しかったです。
留学生たちのことは、もちろん皆大切にしようと思います。留学生みんなが日本語を話せるとは限りません。意思疎通が難しくなることもあります。国籍の違い、文化の違い、性格の違い…自分に合う人たちばかりと出会うとは限りません。 それでも交流したくて、 その違いを知りたくて、 ホストファミリーを受けることにしました。
英会話力よりもまず 相手が何を言いたいのか想像する力、推理する力が大事だと思います。 英語力については、極端な話、単語の羅列でも何とかなっています。 (中国出身の彼女、小1から英語を習っていたということで、英語はネイティブ並みに話せます。そして、私は中国語が何一つ理解できない状況です)
1人で異国に来て、海外で暮らす苦労を乗り越えていることを思うと、尊敬しています。そんな留学生たちを尊重し、積極的に言葉を交えながら信頼関係を築いていこうと思います。
お客様から、家族の一員になれるよう、彼女の母になれるよう出来る限りの努力をしたいと思います。
交流会の後は
2人で弘前公園に行きました。
紅葉の時期だったので、
公園の紅葉がとてもきれいでした。
お昼をとっくに過ぎていたので、
近くのホテルでランチ。
彼女は肉のランチで、
私が魚のランチで…
彼女がホームビジットに来てくれてから
まだ1度も和食でおもてなしをしていません。
次回こそは和食を!
彼女には、私の母の振袖を着てもらいました。
母が着た振袖を、
時を経て
私が着て、
さらに時が経ち
留学生2人が着て…
(今回は中国の留学生、後に韓国の留学生)
この振袖は、
50年間にわたって
着続けられることになりました。
始めたばかりのホストファミリーに奮闘中です。
読んでいただきありがとうございました。
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