Note to Self 2019/10/31
こんにちは。
読みに来てくださってありがとうございます。
我が家は、2019年10月から
市内国立大学の交換留学生のホームビジットのホストファミリーをしています。
2019年10月31日、
初めて留学生を家に招きました。
中国出身の女の子で、
9月に交換留学生として来日、
留学期間は半年間、
大学の国際交流会館(留学生用の寮)で
暮らしていました。
先日のオリエンテーションで
LINEを交換しているので、
LINEで日程調整していました。
我が家の平日は、
ほぼ毎日息子の習い事があるので、
習い事終わりに留学生の住居まで
お迎えに行っていました。
この日は10/31だったので
ハロウィンディナーにしました。
・ジャックオーランタンの手まり寿司
・フィンガーソーセージ
・スケルトンサラダ
・トルティーヤチップスとアボカドディップ
・パンプキンパイ
本来なら、最初は和食でおもてなししたいと
思ったのですが…
我が家はアメリカに住んでいた頃から
10/31は毎年ハロウィンディナーで、
息子が楽しみにしているイベントの1つで…
ということで、
和の欠片もない食卓になりました。
中国では、ハロウィンを祝う習慣が無く、
もちろん仮装も無いそうで、
それ故でしょうか、
準備したハロウィンディナーを喜んでくれました。
サーモンの手まり寿司が好評でした!
彼女から、大学でのイベント?の、
りんご農家での収穫体験の時に作った
手作りりんごジャムと、
息子に、
手作りのハロウィンクッキーを
お土産にもらいました。
息子は、
日本のおばけでお出迎えしていて、
他にも自分のお気に入りを紹介したり…
彼女も、息子が話す日本語を
理解しようとしてくれていました。
息子に人見知りが無いのは知っていたけど
やはりマイペースで、
まずは安心しました。
私は、というと…
実は中国の文化などは全く無知で、
私に失礼があったら…と心配もしていました。
たぶん、緊張していました。
けど、この日、
私は彼女に、
どうしても伝えたいことがありました。
息子の小1の夏休み、
私達は名古屋のレゴランドジャパンに行ってきました。
中国人やアジア系の観光客が多いことに驚きました。
息子の好きなエリアは、やはり
世界中の子どもにとっても楽しい場所。
一緒に遊ぼうとするのですが…
息子が「入れて」と言っても、
その子どもたちには日本語が通じなくて
子ども同士はわからない表情。
親同士が英語で代弁、子どもに通訳…
その後は仲良く遊びました。
人気のニンジャゴーエリアでも同様、
息子の「入れて!貸して!」を私が英語で代弁、
でも、少し大きい子ども(小5〜6?)だと、
私が話す英語を理解してくれて、
順番を譲ってくれて、一緒に遊んでくれました。
一度一緒に遊び始めると、
その後もずっと一緒に遊んでくれて、
一緒に楽しんでくれているようでした。
一人っ子の息子にとって、
同世代の子どもたちと遊べたことに感謝しました。
そして、最も伝えたかったこと。
レゴランドジャパンホテルには
屋内プールがあり、
そこで中国人親子が遊んでいました。
私は息子と2人でプールに行ったのですが、
私はプールサイドで見学をしていました。
息子は、いつものごとく
近くにいる子どもに話しかけて
一緒に遊ぼうとします。
そして、話しかけた男の子とそのお父様と3人で、
45分ずっと一緒に遊んでもらいました。
プールからあがって、
着替えて戻るその親子に御礼を伝えると、
そのお父様は、
息子の着替えがまだだと教えてくれて、
息子の着替えを手伝ってくれました。
(私は男性更衣室には入れないし、
施錠の関係で外から入れない、退室のみ可能)
そのお子様も、
息子の着替えが終わるまで待っていてくれました。
本当に親切な親子でした。
息子のプールが楽しかったのは、
確実にこの中国人親子のおかげです。
この夏休みの出来事を留学生に話し、
「この時に出会った中国人親子に感謝している」
と伝えました。
彼女は、
中国人はフレンドリーで、
旅行に行くような家庭なら
早いうち(幼児~小1)から英語を習うことが多い
と教えてくれました。
そして、彼女自身も
小1から英語を習っていたということで、
彼女と私の会話は、
日本語3割、英語7割
でした。
(なるべく日本語で会話する方がいいのは
わかっているのですが、つい…)
お喋りしていると、
あっという間に3時間が過ぎてしまいました。
彼女を国際交流会館まで送った後、
息子と私は、息子の寝る準備に向けて急ぎました。
次回はもっと早い時間から夕食にしよう、と
学びました。
初回のホームビジット、
心配して緊張して…
だけど、
楽しくて、あっという間のひとときでした。
これからもトライ&エラーで学びながら
なんとかやってみます。
読んでいただきありがとうございました。
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