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Note to Self 2020/08/08


こんにちは。 


読みにきてくださってありがとうございます。


我が家は、2019年10月より、
市内国立大学の留学生のホームビジットの
ホストファミリーをしています。


2020年8月8日、
ハワイに帰国する留学生と
最後のランチをしました。
最後の食事は郷土料理のお店へ行きました。

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三連休初日の土曜日のこの日、
主人は日直、息子は習い事、
私だけが見送ることになりました。

明日、明後日は予定がある留学生、
お友達とドライブ旅行をしたり
大学の教授と食事会があったり
そして、11日には帰国、
皆さんが別れを惜しんでくれるのは
彼の人柄によると思います。


ということで、私と二人のランチ、
予約していたので、お店のスタッフ(和服姿のお姉様方)がみんなで声をかけてくれました。
「どこからきたの?」
「美味しい?」などなど…

彼の返答は笑顔😊
そして、おばちゃんたちみんなに
「ごちそうさまでした。ありがとうございます。」
と言っていました。
きっと練習してきたのだろうと思います。

お店を出て、
練習してきただろうに、
私へのお礼はいつもの英語でした。

あれ?さっきは日本語だったよね?

でも…
留学生は会う度に日本語が上達しています。


日本のお土産を贈りました。

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和柄のカード、市内観光名所のポストカード、
扇子、箸、煎餅などのお菓子

帰国前のお土産選びはいつも悩みます。
留学生が欲しいものはわからないので、
お家で飾れるカードや
ご家族みんなで食べられるものを選んでしまいます。


この子で、
帰国する留学生を見送るのは3人目、
寂しさにはまだ慣れません。

この子はアメリカンなので
"さよなら"の挨拶はハグでしたが、
自身の腕を広げた時に寂しさが込み上げました。
と同時に、この子を、
現在健康で帰国させることができる
安堵がありました。
心配されている親御さんに
無事お返しできることに安堵しています。

アメリカ在住中はハグが挨拶で、
私も再会や別れで習慣になっていたのですが、
日本に帰国してからは、
ハグが別れの時のみの挨拶になりました。
寂しさを倍増させます。


留学期間と時を同じくして、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、
数ヵ月の授業は全てオンラインという
イレギュラーな留学になりました。
卒業・修了パーティーもありません。
大変な留学になってしまったけど、
母国を離れ親元を離れたまま、
一人で困難を乗り越えた彼を誇りに思います。


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この一言で、
ホストファミリーで良かったと思えます。
良い子に出会えたと思えます。

私の方こそ…ありがとうです。


今期の留学生受け入れに関して
書き留めておきたいことがまだあるので、
整理してから
後日投稿したいと思います。


読んでいただき、ありがとうございました。

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