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聖夜に讃美歌のクリスマスソングを。

日本ではどうしても、クリスマス=恋人と祝うもの というように捉えられがちかと思います。

思えばドラマなど映像でも、
「恋人(一緒に過ごす人)がいるクリスマス」「恋人(一緒に過ごす人)のいないクリスマス」
と、大きく分けられているのが、なんとも子どもの頃からなんとなく不思議でした。

というのも、私自身は クリスチャンではないのですが
小さい頃、通っていた絵の先生が、教会の方でした。

そしてキリスト教系の学校に通っていて、クリスマスも礼拝に参加した過去だとか。

英国留学の時には、通っていた学校の周辺に教会が沢山あったり、
夫の駐在で暮らしていた南米(スペイン語圏)もキリスト教徒がとても多く、
教会もあちこちにあったりと
「クリスチャンにとってのクリスマス」というのを
目の当たりにしてきたからかもしれません。

とはいえ、そんな私も、本当のクリスチャンではないのだから
エセ クリスチャンであり、にわかクリスチャンにすぎません。

けれど クリスマスである 12月25日は
感謝をこめてキリスト降誕を祝う日。

なので、今日の曲は、皆さんも小さい頃から耳にしてきたような
讃美歌のクリスマスソングをいくつか集めてみました。

聖なる夜に、耳を傾けながら、感謝を込めたり、願いをこめてみませんか。

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まずは荘厳なメロディと天使なような歌声が
とても印象的なこちらです。

Charlotte Church|シャルロット・チャーチ/ O Come, All Ye Faithful:神の御子は今宵しも

心洗われるようなシャルロットの歌声が素晴らしいですよね。

神の御子は今宵しも はイギリスに古くから伝わる讃美歌です。

キリストが生まれた、この子は神、真の神なのだ、と讃える歌です。

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つぎは、英語だと同じタイトルつながり?です(^-^ゞ

Peter Hollens | ピーター・ホーレンス/ O Come O Come Emanuel:久しく待ちにし

こちらもイギリスに古くから伝わる讃美歌です。
Emanuel, エマニュエルとは イエス・キリストのこと。

キリストの降誕を待ち望む期間であるアドベントに歌われる歌なのです。

ピーター・ローレンスの歌声がとても柔らかく聴いていて穏やかになりますね。

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次は恐らく多くの人が小さい頃から耳にした歌です。

Celtic Woman | ケルティック・ウーマン/ Joy To The World :もろびとこぞりて

以前記事に書いた ケルティック・ウーマンが歌っているバージョンです。

日本でもかなり親しみのある讃美歌ですね。

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次の曲もまた、多くの人に親しまれているクリスマスの曲、賛美歌です。

Michael Buble | / Silent Night :きよしこの夜

クリスマスソングといえば、マイケル・ブーブレ。
もう今やそれくらいクリスマスソングと相性バッチリのマイケルブーブレが 甘く、高らかに歌います。

『きよしこの夜』は、ドイツ語の讃美歌『Stille Nacht(シュティーレ・ナハト)』を原曲とする歌。
英語訳の『Silent Night(サイレントナイト)』として世界的に有名になりました。

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最後の曲は、日本にも馴染み深いあのグループの歌う、讃美歌です。

IL DIVO |イル・ディーヴォ / アメイジング・グレイス :くすしきみ恵み

アメイジング・グレイス。
この曲は日本でも 本田美奈子さんが生前歌われていたり。

唐沢寿明さん・江口洋介さんなどが出演されたテレビドラマ「白い巨搭」の主題歌で、Hayleyが歌ったものを使用されていました。

イル・ディーヴォは、2004年11月にデビュー。
メンバー四人それぞれの出身は違います。

今回この アメイジング・グレイスは追悼の意も込めたく、載せました。

先日、メンバーのカルロスが53歳の若さでこの世を去りました。

イル・ディーヴォの四人での歌声はもう聴けないのですね。

カルロスのご冥福を祈りつつ、
イル・ディーヴォの曲がいつまでも愛されますように。

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いかがでしたか?

さて、今日まではクリスマスソングを主に扱ってきましたが、
クリスマスソングを選ぶのも今日で最後。

私の場合、皆さんが街などで耳にするような
「ポピュラーなクリスマスソング」はあえて外したというのもありますが。

私の好みや、気分によって選んでました。
お気に召していただけたなら幸いです。


最後に。

クリスマスソングにお付き合いくださいまして
ありがとうございました✨🎄✨🎅✨☘️

では。


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