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今日の1曲 その2:たまにはヒットチャートの話でも

本日二回目の投稿です。

この記事では、最近のアメリカ・イギリスのヒットチャートの中で、ある時から注目している2曲について書いていこうと思います。

毎週の楽しみ

毎週、楽しみにしていることがあります。
MTVチャンネルの、UK50/US50。

毎週土曜日の深夜に UK50として 全英チャートをほぼ50位くらいから放送
そして毎週日曜日の深夜に US50として 全米チャートを放送しています。

平日にも もう少し短い内容の UK20 US20は放送されているのですが。

観ながらうとうと寝てしまうこともあるし
気づいたらそのまま早朝、なんてこともあるのですが。
長年、これはとても楽しく観ています。
アメリカとイギリスの 順位の違いなども楽しめますし、
どちらも意外なものが入っていたり。
そして、半期、一年ごとに かならずまとめ形式でのチャートも放送してくれます。

そんな中でも、今年、いや 一曲に関しては
気づけば昨年からずっとチャートに入っている曲があるのです。
最初はそこまで気に留めていなかったのですが。
徐々に音楽関係者の方や、SNSでもちらほら
「あれは誰だ?」的な反応や
「ひょっとしたらこのままヒットするのかもしれない」と言う人たちも。

そう、その通りで 結局長いことチャートに入っている曲になりました。

ひとつは

The Kid LAROI, Justin Bieber / STAY。

もうひとつは 
Glass Animals / Heat Waves

です。

それぞれ紹介していきますね。

The Kid LAROI, Justin Bieber / STAY

最初は情報に疎かったので、「この男の子最近よく見るけどなぁ…」と、いう感じでしたが。
(ザ・キッド・ラロイの方ですよ)

いやはや瞬く間に記録を打ち立てていくのです。

今年1月に出身国のオーストラリアで、
アルバム・チャート1位を獲得。
最年少ソロ・アーティスト記録を更新するという快挙を成し遂げたザ・キッド・ラロイです。
その後、7月9日にジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「ステイ」をリリースし、米ビルボードのHOT100チャートにて初登場3位。
そしてストリーミング・チャートでは初登場1位を飾ります。
今も全世界から注目が集まっているキッドラロイなのです。

なんとも印象的なメロディとリズムは
一度聴いたらなかなか忘れられないですね。

SNSで海外のファンが「何度聴いても飽きないの!」って書いてましたけど
気持ちはめちゃくちゃわかります。
なんというか、聞いていて不快な曲ではないのでリピートしてても大丈夫な感じ。

ミュージックビデオ観てても、海外でのパフォーマンス映像観ててもやはり
ジャスティン・ビーバーとの相乗効果というか。
ジャスティン・ビーバーの実力、存在感と
ザ・キッド・ラロイの若さ溢れる存在感が
とても良い効果になってる気がします。

ジャスティン・ビーバー、本当に年々良いアーティストになってますね。

おそらくショッピングモールやお店で聴いたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以下、一部歌詞と私の意訳

I do the same thing I told you that I never would

「そんなこと絶対にしない」と君に言ったことをまたしてしまう

I told you I'd change, even when I knew I never could
「変わってみせる」確かにそう言った
自分では絶対無理だってわかってるときでさえもね

I know that I can’t find nobody else as good as you
君と同じように良い人を見つけられないってことも知ってる

I need you to stay, need you to stay, hey (Oh)
君には去らずに、側にいてほしいんだ


Spotify

Apple Music


Glass Animals / Heat Waves 

はい、こちらグラスアニマルズ。
最初は本当に「君たちは誰だ?」って感じだったんです。
ところが、あれ、よく考えるとずっと観てる気がする。
え、ヒットチャートから落ちてなくない?ってなったわけなんですね。

 イギリス オックスフォード出身の4人組エレクトロニック・バンド、グラス・アニマルズ。

彼らが昨年年6月に発売した「Heat Waves」が英国を含め世界中のストリーミング・チャートで1年以上もの間、支持され続けているのです。
9月12日のSpotify Global Chartでは自己最高位の7位まで上昇しました。

昨年の夏、バンドは「ライブ・ミュージックとそれを取り巻く文化や一体感へのラブレター」として、フロントマンのデイヴ・ベイリーがイースト・ロンドンの隣人に頼んで、ロックダウン中の窓からビデオ撮影に協力してもらったという「Heat Waves」のミュージック・ビデオを公開します。

「Heat Waves」は英国だけではなく世界中、特にオーストラリアなどの国々のストリーミング・チャートでじわじわとチャートを上昇し始め、現時点までに16億回のストリーミングを記録し、全世界的なロングテールでのスマッシュ・ヒットとなった。

「Heat Waves」は英国以外の国でも幅広く支持され、現役の英バンドによる今年最大の世界への輸出楽曲となっています。
加えてエド・シーランと並んで、2021年1月以降、Spotify USのTOP10を記録したゲスト・アーティストのいない唯一の英国アーティストの楽曲でもあるのです。

以下、一部歌詞と私の意訳

Sometimes, all I think about is you
たまに ずっと君のことばかり考えてしまうんだ
Late nights in the middle of June
6月中旬の真夜中なのに
Heat waves been fakin' me out
熱波のせいかな すっかり騙されちゃったよ
Can't make you happier now
今はもう君をこれ以上幸せにすることはできない

You can't fight it, you can't breathe
けんかなんかしたくない 息もできない
You say somethin' so lovin', but
とても愛しているみたいな甘い言葉を君は言うけど
Now I gotta let you go
もう行かなきゃ
You'll be better off in someone new
他の相手といた方が君ももっと幸せなはず
I don't wanna be alone
一人にはなりたくないさ
You know it hurts me too
君から離れたらダメになることくらいわかってるでしょ
You look so broken when you cry
君が泣いているととても辛そうだから
One more and then I'll say goodbye
今回だけ。 そうしたらサヨナラを言うから


Spotify

Apple Music

ここまでになります。

今日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

引き続き、良い1日を。


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ほしまる
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