見出し画像

炭水化物について

2024.7-16

 炭水化物に関する一般的なルールは、摂取するものが正確に理解されているかぎり炭水化物は問題ないということです。炭水化物はエネルギー供給システムとして、つまり体内にブドウ糖を入れる方法としてのみ役立ちます。炭水化物は身体に安定したエネルギーを生み出すのに脂肪ほど効率的ではないことを覚えておいてください。また、炭水化物は満腹感もはるかに少ないです。炭水化物はエネルギーの急上昇を引き起こし、その後は急降下と渇望を引き起こす傾向があります。炭水化物を摂るなら、本当に満足できるものの為にとっておきましょう。

 ほとんどの炭水化物の本当の問題は、自然がそれらをパッケージ化した方法です。植物性炭水化物の一般的な供給源の多くは、栄養を吸い取るフィチン酸と炎症性レクチンが豊富です。特に穀物は良くありません。腸の健全性を維持し、甲状腺ホルモンの生成を維持する為に、食事に炭水化物をいくらか含めるのは良いことです。しかし、結局のところ、主流のガイドラインが示唆することとは反対に、健全になるために炭水化物を主食とする食事を食べる必要はありません。

”SMARTER NOT HARDER” , DAVE ASPREY P66-67より 

いいなと思ったら応援しよう!