Photo by turbo1019 病院ホームページのアイデア集 8 病院広報バロンデセ 2021年1月21日 17:40 複雑なフローになりがちな外来受診方法の案内が狭い画面でもわかりやすく、インタラクティブなチャートでデザインされています。ぜひ取り入れたい!北斗病院 外来受診される方へhttps://t.co/YqFD0rjq5Z pic.twitter.com/OhaLumhvOd— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) September 2, 2019 ホームページに埋め込んだGoogleカレンダーで休診情報を随時更新しているようです。高価な管理システムや病院専用のCMSでなくても、使い方を工夫すれば情報発信の方法はいろいろありますね。仙台徳洲会病院https://t.co/NkMoPYR1eS pic.twitter.com/UaDxFP6CRK— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) September 5, 2019 兵庫県 明和病院が診療体制をビジュアル化したポスターが凄い。文章や体制図・医師プロフィールを細々と組み合わせるのではなく、一枚絵で見せるインパクト。患者には刺さりにくいコンセプトかもしれませんが、連携のツールとしては強力です。https://t.co/nzp48H4o7m pic.twitter.com/Ed4Vj0M5mD— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) December 6, 2019 千葉西総合病院の面会制限案内。トップページに面会制限の概況を案内して、詳細ページで各制限レベルの設定目安、面会条件を載せている。レベル設定を開示することで深刻さの度合い、しっかりとした感染管理体制であることを患者・家族などにも伝えられる。 pic.twitter.com/pNtQnuF5Qy— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 9, 2020 耳原総合病院の「センター機能とは?」という珍しい切り口のコンテンツ。各センターの診療内容だけでなく、国や地域の状況、医療ニーズ、CSR(SDH/HPH)の観点で病院のビジョンを打ち出している。他院のセンターとは異なる印象のブランドを作り出している。https://t.co/thVO5TfFEX pic.twitter.com/WrbpJyLaCr— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 13, 2020 米盛病院のGoogleストリートビュー(インドアビュー)院内の施設・設備をストリートビューの操作でユーザーが自由に歩き回れる。病院にこの仕組みを入れるよう営業をかける業者も多いが、営業トークの「SEOに有利」は根拠がないので、SEO目的の導入は避けるべき。https://t.co/D3U6wgJhMz pic.twitter.com/KjTV6I34G0— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 15, 2020 葵会グループの病院ホームページ共通のデザインを使っている。没個性的ではあるが、最大のメリットはホームページ開設・リニューアル費用と期間の圧縮。煩雑になりがちな更新作業ルールも一元管理できて運用コストも抑えられる。https://t.co/Vi8iLoH97R pic.twitter.com/wUJdThKghK— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 15, 2020 聖マリア病院の取材申込みページこのページがあることで「取材が頻繁に来るような有名な病院なのかも?」と患者・求職者・マスコミに思わせることができる…かもしれない。※注:過度な期待はご遠慮ください。https://t.co/nKPe5IhfmD pic.twitter.com/ObnygG4vYZ— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 18, 2020 刈谷豊田総合病院の救急外来状況、時間帯などあらゆる場面が想定され、院外の連絡先も躊躇なく掲載。患者を迷わせてなるものかという気概さえ感じる高密度の情報。救外に限らず診療科別の問い合わせ先も一覧できる。つまりホームページは電話への導線である。https://t.co/TqKY3Q1d4f pic.twitter.com/EbaLYk5ibC— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 19, 2020 数字で見る病院数字とイラスト、数字と説明文、数字とグラフ。表組みで淡々と数を羅列するよりも理解が捗り直感的に見せられる。数字は病院の個性が出るのでインフォグラフィックを用いて効果的にアピールしたい。https://t.co/6AubJBXUhLhttps://t.co/i0L1go66Mshttps://t.co/PSYCalVBCl pic.twitter.com/OPysGz6OZD— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 20, 2020 音羽病院「なぜ?何?」に応えるコンテンツ医療者が日常的に使う言葉、ホームページに載っている言葉は、業界・専門用語が多用されていて、患者が正確に意味を理解できているとは限らない。ここでは救急にも段階があること、機序や仕組みなどを丁寧に説明している。https://t.co/k6G3lNE8fC pic.twitter.com/LV18FbplYG— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 20, 2020 各院のTAVIの特集ページ設備や治療に関するページは機械やオペ中の医師写真になりがち。制作担当としてもメカニカルやシリアスな画像は使い勝手がよい。新東京病院はまったく違うアプローチで患者にベネフィットを伝えようとしている。 pic.twitter.com/KJXSGJo1gY— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 21, 2020 ツカザキ病院「地域の先生方へ(紹介手順)」のラベリング(見出し)が単純明快でよい。「地域連携室」「医療関係者の方へ」でもわからなくはないのだろうけど、そのものずばりで直感的。相手が医療関係者でも一般でもわかりやすい言葉(≠簡単な言葉)を選ぼう。https://t.co/eVDATzXAHs pic.twitter.com/hZ9YpJ3Ahj— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 22, 2020 新古賀病院のシャトルバス案内公共交通機関であれば各種ウェブサービスから情報を得ることができますが、送迎バスは病院HPが唯一の情報源。特に乗り場は初来院の大きなハードルになります。バス停が置けるケースは限られるので、地図や写真による案内は必須です。https://t.co/JQoKfRCkv5 pic.twitter.com/2I4bVil8LC— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 26, 2020 広報のネタがないとお困りのご担当者。特別なイベントがなくても、日常や今あるものでコンテンツは作れます。今回の聖隷浜松病院LINEは「駐車場から病院まで歩く動画」です。 pic.twitter.com/84gDwUAA4e— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 29, 2020 坂泌尿器科病院パンフレット・DVDの郵送案内情報を伝えるだけあればネットで完結させることもできますが、院内で共有するための「モノ」が必要になることもあります。坂病院は発送コストと引き換えに紹介・逆紹介の顧客データを入手できます。https://t.co/Erpt3Wdhqe pic.twitter.com/fei8WGN0JJ— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 30, 2020 トヨタ記念病院 経営指標在院日数、紹介件数を診療指標・病院指標に束ねず〝経営〟指標としてページを分けています。またこの6指標が同院経営にとってのKPIであることを示し、行動目標を内外と広く共有する狙いもうかがえます。https://t.co/s9Y1dJ35kXhttps://t.co/PaidNIEQ5s pic.twitter.com/axItyTfzHJ— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) February 5, 2020 トヨタ記念病院 臓器別センター単に専門化・横断的なチームとせず、臓器別センター制というコンセプトが結果的に専門性を際立たせ、内科・外科を分断しない体制を暗喩しています。https://t.co/83sMrIQq2n pic.twitter.com/64Arl9pQqR— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) February 6, 2020 1分でわかる 藤田胃腸科病院自院の特長であり利用者のベネフィットを端的にグラフィカルに説明しています。何より「1分で」というキャッチャーさがあって、読みはじめるハードルがとても低い。「うちの病院の特長が伝わらない」の解決策として理想的なコンテンツです。https://t.co/sL8WGyN8zu pic.twitter.com/xp3fy6md0k— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) February 12, 2020 藤田胃腸科病院胃がん・胃カメラ Q&Aドック関連のコンテンツでは、病気が発見されてもしっかりとした診療体制で安心といった訴求になりがちですが、利用を決める前の心理的障壁を取り除いて、前向きな気持ちを作るコンテンツも大切です。https://t.co/8QtbsYxBa4 pic.twitter.com/qq7kHVtcYW— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) February 13, 2020 延岡共立病院「お探しのページは見つかりましたか?」ホームページの閲覧者が目的の情報を見つけられないことを想定して、需要は高いが見つけにくいページを予めリストアップしています。LINEで個別対応窓口もあり、ネットの段階で満足度を得てもらう積極的な施策です。https://t.co/eALZFS84UZ pic.twitter.com/2Y4PhGquKG— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) February 27, 2020 朝倉医師会病院パソコンとスマホの両方を使う人にとって、ボタン配置が極端に変わると操作に戸惑う・使いにくいという問題が生じやすくなります。ここではパソコン表示を工夫することでスマホとの差異を減らし、そういったストレスをなくす方法がとられています。https://t.co/h2Vbe3Ce0i pic.twitter.com/ztYMvbpXBb— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) March 4, 2020 長与病院 外来リハビリ患者本人が問題や自覚症状を把握できている場合には「何でもお気軽に連絡を」と間口を広げるような言い回しよりも「肩こり・腰痛の方」の言い切り型の方が相談・問い合わせへのハードルが低くなります。https://t.co/GUhNk7e8eA pic.twitter.com/5W9c71nb1Q— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) March 24, 2020 市立船橋医療センター「インタビュー」部門長が取材形式で、自院の特長を発信。事実の羅列になりがちな病院広報コンテンツで、語り手を据えることでストーリーが生まれ、読み手に伝わりやすく記憶にも残りやすい。各部門ページからのリンクがあるとさらによいと思います。https://t.co/ja1HAnkWOb pic.twitter.com/g4cTIRmZKy— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) August 11, 2020 安城更生病院地域がん診療連携拠点病院厚労大臣の書状を載せる程度の病院ホームページが散見されますが、ここは設備、体制、情報提供など広く多面的に案内しています。関連ページへのリンクが主ですが、初見でも取り組みや専門性が俯瞰できる構成は応用できそうです。https://t.co/S0hv4taWsk pic.twitter.com/RX0iI1ey7Q— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) August 20, 2020 休診日である日曜のタブは省略してもよいのですが、あえて残して急患への動線にしてしまうアイデア。欄外に急外へのリンクを唐突に置くよりも自然な流れで案内できます。曜日で受付診療時間が異なる場合、このようなタブを利用したデザインと相性がいいですね至誠堂総合病院https://t.co/QDtAWQiMwy pic.twitter.com/bk8oDXlnXw— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) September 18, 2020 親類向けのお見舞いメールサービスではなく、開業医などと入院患者のコミュニケーションを狙ったもので、紹介後もかかりつけ医と患者の関係を繋ぎ続けられそうです。ベルランド総合病院「先生からのお見舞いメール」https://t.co/bLYsseUNSW pic.twitter.com/XyOhfXeeEr— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) October 20, 2020 HP上でコロナ対応をここまで簡潔にまとめているのは素晴らしい(※当時の画面をキャプチャ)。ただし、多くの方が知りたいのはこういった全体像ではなく、自分に関係するところなので、目的別にリテラシーに応じた案内が必要です。神戸市立医療センター中央市民病院https://t.co/FRo7GzSFQq pic.twitter.com/CRcMz1GzD7— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) November 26, 2020 大洲記念病院 トップページ「当院の強み・特化」といったコンテンツがトップページに並び、初見で病院の特長が伝わりやすい。表現方法や広報の巧拙やテクニック論というより、経営方針で強みが明確に定まっていれば、自然とこうなると思っています。https://t.co/ldwreH1Pup pic.twitter.com/DIxoCmBgIZ— 病院広報バロンデセ (@_HOSPR) January 13, 2021 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #病院 #病院広報 8