国会の知恵が試される:能動的サイバー防衛政策の適切な監督とは
今国会の最重要法案である能動的サイバー防衛法案は、1月30日に自民党の部門会議で了承されました。
閣議決定、国会審議を経て法案が成立すれば、先進国の中でマイナーリーグと言われていたわが国で、ようやく本格的なサイバー防衛体制が整います。
野党各党のスタンスには相当の幅がある昨年末、国民民主党の玉木雄一郎代表は政府与党に能動的サイバー防衛法案の早期提出を促しました。
日本維新の会も必要性については理解しているのではないかと思いますが、立憲民主党の賛同を得られるかは不透明です