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パーキンソン病要介護4の父を見守りカメラで見守ってみた!

皆さんこんにちは「まなかいご」です。
今日は

パーキンソン病要介護4の父を見守りカメラで見守ってみた!

ということで、
Amazonで購入した「見守りカメラ」を使用した感想をご紹介します!
今回私が購入したカメラは、
自宅に設置したWi-Fiにカメラをつなげることにより、
スマートフォンで父の様子を見守ることができる
というものです。
介護者である母や私がどうしても家を空けなければならない時、
父の様子を見守る手段があればいいのに!ということで導入してみました。
実際の使い方と共にご紹介しています♪

便利ポイント

その①スマートフォンで簡単に見守りができる!

見守る側に専用の端末は不要。
スマートフォンにアプリをダウンロードし、
カメラとペアリングすることで簡単に使えるので、
導入コストを抑えられます。
また、スマートフォンは何台でも登録できるので、
複数の人間で見守ることが可能です。

その②カメラが360度回る!

要介護者が移動してしまっても大丈夫。
スマートフォンから遠隔でカメラを水平方向360度動かせるので、
どこにいるか探すことができます。

その③通話ができる!

介護者がスマートフォンから通話を開始すれば、
カメラから音声が発せられるようになっています。
カメラの向こうの要介護者は特に操作することなく、
その場で声を発するだけで通話ができるので、
電話だと体が動かなくて受話器を取るのが大変!という場合でも
負担なく会話をすることが可能
です。

その④大きな動きがあったら通知が来る!

動きがある度、スマートフォンにお知らせしてくれる機能があります。
感度の調整も可能。
急に倒れた時など、もしもの時に早く気が付くことができるという
安心感があります。

ずっと家にいなくても大丈夫!精神的ストレスからの解放

メリット①少しのお出かけなら1人にしても安心

介護者である母と私が交代するタイミング、
今までは仕事や前の予定が押すと、どうしよう間に合わない!
なんて焦っていましたが、カメラを導入してからは、
少しくらい一人にしても大丈夫!と思えるようになりました。
心配になったらカメラを確認し、声をかけることもできます◎

メリット②夜間にいちいち見に行かなくていい

私は別の家に住んでおり、毎晩の介護は母の仕事。
2階に寝室のある母が、1階の父の部屋まで夜間に頻繁に行くのは
かなりのストレスだったと思います。
夜中に起きて、トイレに行こうと思ったのか、
どこかに倒れていたりすることがしょっちゅうな父。
大きな動きがあったら通知もくるし
こっちが気になったら見ることもできるし
父の部屋に行かなくても
父の様子を見ることができるということが便利なポイントです。

メリット③受話器が取れなくても大丈夫

パーキンソン病により、自力歩行もほとんど困難な父。
電話が鳴っても取りに行くことはできません。
子機をそばに置いておいても、
それを掴んでボタンを押すことさえ困難な時も。
この見守りカメラなら、その場で声を発するだけで
会話ができるのは非常に助かります。

強いて言うならデメリット

いつでもカメラで見守り可能ということは、
いつでも見られてしまうということ。
プライバシーの観点から、
導入の際は本人とよく相談する必要があります。

色々なメーカーがある!

今回はAmazonで見つけた「tapo」
というメーカーのカメラを購入してみました。
5000円くらいで比較的安価。おすすめです。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
自宅介護をもっと楽しく!
まなかいごでした。

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