#06 育休02週目
やっと本格的な育休が始まる
日曜日。朝ご飯を食べて2人でおでかけ。電車に乗って小一時間。ここでのポイントは「お母さんは家でのんびり」である。さらりとスマートに父子でおでかけできるスキルはとても役に立つ。最初の頃は父子共に緊張して、あまりおでかけを楽しむ余裕はなかったが、お風呂に入れたり、寝かし付けをしたり、だんだんと距離を近付ける努力をした結果、今ではスッと2人でどこにでも行ける。結局は幼児と言えども人間。信頼関係が大事なのである。いかにして子どもとの距離を縮めることに成功したかについては、またいつか。
じゃぶじゃぶ池
夏はやはり水遊び。最初はビビり倒していた我が子も、だんだんと水に慣れてきて最後はキャッキャと楽しむ余裕も。だいたいどこにでもこうした無料で遊べる施設はあるもので、大変ありがたい。
「自分の住んでいる自治体 じゃぶじゃぶ池」
で検索すればすぐに出てくる。こういうところで遊んだ直後は、勤労意欲、納税意欲がもりもり湧いてくるので、働く父母にとってもオススメ。普段ふざけんな!と思って納めている住民税も、こうした所に使われていると思えば、よしという気持ちにもなる。
たまにいく病院
保険証、医療証、母子手帳、診察券、お薬手帳。全部まとめて母子手帳のポケットに入れておくと良い。あとは出生時体重と出生週数はスマートにさらりと言える父でありたい。今まで聞かれたことはなかったが、いつもの小児科がお休みで、少し離れた別の小児科に行った時のことである。ついに聞かれたので、食い気味できっちり一桁グラムまで、週数ではなく日数まで言ってやったぜ!「こいつ…さてはデキる父だな?」と先生は思ったに違いない。少なくともこちらはそう思われていると思っているので、勝手に自己肯定感が上がり、オススメ。
水族館は何度も行くもの
今年の夏は特に暑いので、水族館は本当に助かる。とにかく涼しい。他も子連れだらけなので騒いでも泣き叫んでも平気。デートで来た若者には悪いが、お昼の水族館は我々の領地である。時間を改めて夕方以降に来てくれ!どうせ何回も来るので、年パス購入は必須。来れば来るほど経営成り立ってんのかな?と年パスだと思ってしまうので、たまにはぬいぐるみでも買おう。寝室に置けばそこが水族館。両者とも薄暗いので、親和性は抜群である。
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