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#64 次男と仙台旅行

仙台へ

新幹線で来た

5月26日。用事があって仙台にやってきた。私一人仙台に行っては、家での妻の負担が爆増する。ならば私がどっちかと行けば良い。という結論のもと、次男とやってきたのである。

初日

まずは牛タン弁当
彼はミルクと離乳食
在来線の中で寝る人
良いホテル
ホテル横薬局、驚愕の品揃え

まずは仙台駅で食事。そして少し離れたところへ東北本線で向かう。用事を済ませ、ホテルへ。事前にお願いした通り、良い感じのベビーベッドもあり、サービスで子供用のジュースも頂戴し、とても嬉しい。その後私が美味しく頂いた。0歳児なのでジュースはまだ与えていないのだ。なんかごめんね。

チェックインした後、散歩しに行こうと外に出て、すぐ隣にある薬局に入り驚いた。ベビー用品の品揃えが尋常ではない。この世のすべてがそこにあった。東京からわざわざMAXのオムツとMAXの離乳食とMAXのミルクを持ってくる必要はなかったのだ。

現地調達したらええやん!ここ国内やん!仙台って大都市やん!!

今後旅行に行く際には、行先の近くにどんな店があるのか、薬局やスーパーや西松屋など、簡単に調べてから行こうと思った。今後仙台に行く際には、ちょっと電車に乗ってに行くくらいの装備で行こうと思う。銀座に行く、くらいのノリで行く。

二日目

緑化フェア
初めての芝生
仙台地下鉄の路線図かっこいい
金メダリストパネル
知る人ぞ知る藤崎
お昼ご飯
シラス多すぎ

問題なくお風呂、寝かし付けをし、私もそんなやることないので早めに寝て、二日目の朝を迎える。いつもと違う環境でも、別になんもないっすけど、みたいにぐっすり寝る次男すごいなと思った

緑化フェアをやっていると聞いたので、現場へ向かってみた。たくさん花が植えられていて、とても良かった。植物は多分乳幼児の心にも響いているはず。多分。適度な芝生を発見し、次男を放ってみた。すると嫌がることもなく、スンとして佇み、ハイハイまでした。益々肝の据わった男よのう、と思った。

赤ちゃんは芝生を嫌うという。ほんとかどうかは知らないが、「赤ちゃん 芝生 嫌う」などと検索すると、足をヒョイと避ける動画がたくさん出てくる。これは長男がそうだった。「またあの可愛い足ヒョイがみたいなぁ」と、親のエゴと悪意でしかない動機で芝生に置いたのに。笑顔でハイハイして近づいてきて、お父さん心痛めちゃったよ。なんかごめんね。

地下鉄に乗ろうと駅へ。金メダリストパネルがあったのでパシャリ。かっこいい路線図を見ながら、知る人ぞ知る地元百貨店へ向かう。仙台っこなら誰でも知っているという藤崎。ここに乳幼児連れにも優しいお店があると聞いたので、行ってみた。シラスの量がおかしかった。美味しかった。

反省点など

時速300kmオムツ替え

帰京。新幹線内のオムツ交換台はご覧の通り「横」なので、ちょっと苦労した。でもちょっとなので、そんな支障はない。いや、ちょっとある。ちょっとね。

以下、乳幼児と二人で旅行する時のポイント

  1. 行き帰りの新幹線(飛行機等)はねんね時間を狙え

  2. 薬局やスーパーを調べてから行け

  3. ねんねグッズは忘れるな

  4. できれば液体ミルクを持っていけ

  5. 最初の旅行は大都市に行くと吉

といったところだろうか。私が一番恐れていたのは、長距離移動時のぐずり。なのでいつも寝る時間を考慮し「車中で寝てくれればラッキー!」という考えで切符を買った。行き帰りとも寝てくれたので、よかった。

2は、ホテル横の薬局でびっくりした通り、そんな大荷物で行くことはなかったなという反省。3については、次男はおしゃぶりがないとダメなので、絶対に忘れてはならない。個人差はあると思うが、これがないと!というアイテムがある際は、絶対に忘れてはならない。4については、万が一お湯がなかったら、という事態に備え。お守りの意味合いでも液体タイプを持っておいた方が良い。5は薬局やスーパーの件もあるが、車を借りずに公共交通機関でストレスなく移動できる、という点もある。これはデカい。普段東京で生活している人は尚更。

上記5点に注意すれば、ちょっとお出かけ、の延長で一泊くらい割とイージーに行けるな、と思った。普段から二人でお出かけしていれば、大丈夫

今後もどこか遠くへ行ってみたいが、候補地は今回の経験からもやはり「新幹線で2時間以内に行ける大都市」が良い。仙台の他には、名古屋、新潟、金沢あたり。

また仙台に行きたい。

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