#07 育休03週目
急性胃腸炎に続く災難
土曜日に行った水族館とは、違う水族館に、日曜日に行く。日を跨いだ水族館のはしごですね。水族館はそれぞれに特色があるので、どこに行っても楽しめるもの。土曜日はペンギン、日曜日はマグロ。
右手小指伸筋腱断裂
月曜の朝。洗い物をしていた時。コップを食器棚に戻そうとした際。不注意でツルン、パリン、グサ、ドバー。右手首外側を負傷してしまう。しばらく経って落ち着いたところで、気付くわけですよ。
あれ?小指が動かないぞ?
これはいかんとなり、近所の整形外科へ。すると
「これは手術ですね。紹介状を書きましょう」、そして大きな病院へ。紹介状を渡し診察を受け、入院、手術。ギプスが外れるまで3週間。
大幅な戦力ダウン
退院後に痛感。バカみたいに戦力として役に立たないことに。まず包丁が持てない、食材も食器も洗えない、そもそも簡単な袋とかを開けるのがむずい。
調理
食器洗い
お風呂周り(子どものお風呂、風呂掃除)
三大メイン業務がほぼできない!育休に入る前から頑張っていた、自分の中でも自信を持って、胸を張って「これやってんすわ」と言える三大家事が全然できなくなってしまった。調理については、唯一「茹でる」がまだなんとかできるので、そうめんを茹でて、豚肉を茹でて(冷しゃぶにしてハサミで頑張ってカット。包丁は無理)、卵を茹でて、ネギとゴマと海苔をパラパラ、程度しかできない。元々調理が好きなので、辛い。
食器洗いについてはもう何もできない。濡れたら終わり。そもそも食器洗いが原因の怪我なので、というトラウマも何もないが、とにかくできない。
風呂はもう終わり。無理。ダメ。子どもと入るお風呂が本当に日々の楽しみでもあったので、きつい。距離感が出てしまったらどうしよう、という不安も大いにある。
絶望の中で唯一見つけたもの
いや特に「希望」とかではないのだけれども。このコップ超飲みやすい。感動。全世界のコップをこれにすべき。安全だし。
入院前の案内で「何か適当な湯飲みを持ってきてください」と言われ、適当なものがなかったので、息子のコップを拝借。本当に感動。皆様におかれましても、是非一度お試し頂きたい。
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