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【視察レポート】シモキタ園藝部
まちの緑を自分たちの手でつくることビジョンに地域住民で緑の維持管理から販売、企画など幅広く展開している シモキタ園藝部 さんへお邪魔してきました。
ひと段落した下北沢の再開発で、高架下やホテルなどが目立つ中で、こんなにも地域住民のコミュニティが育っていることに驚きました。
線路の地下化によってできた広場を自分ごとに捉えていただくためのプロセス=種まきから丁寧にデザインしていったからこそいまのコミュニティに発展していったんだなと腑に落ちました。
この活動が他の地域で増えていけば、自分の住む場所の緑への関心も変わり行政サービスも変わっていく気がしました。
・下北線路街8割ほどの植栽の維持管理を小田急電鉄から受託
・部は幅広い年代、学生やプロの植木屋、ハーブに詳しい方まで多種多様
・最初は20人ほどのメンバーが今では200人を超える部へと発展、毎月10人はどの新規メンバーが増えている
・もともとボランティア団体にしたくないという意見があり、ワーカーズコープをモデルにコアメンバーでお金を出し合い法人化
・お金出しても参加したい、必要と感じている
・ビジョンにみんなが共感
・育てたハーブや養蜂を拠点で販売、収益化
・古樹屋=近所の植木をレスキューして販売。リビセンの植栽パターンはほかでもどんどん増えてほしいアイディア