冥王星水瓶座時代はアイデンティティを浮き彫りにするほど生きやすくなる
時代を司る天体の冥王星が
今日、ついに..水瓶座へ完全移行!
これにより2020年に始まった
「風の時代」が本格的になっていくといわれます。
今日生まれた子たちは
風の時代の始まりからピークまでを体験する世代。
時代のはざまに生きるわたしたちは
風の時代意識をインストールし
うまく順応していかねばなりません。
そのために一体何をしたらいいのか。
まっさきに言えるのは
自分のアイデンティティを削り出そう
もしくは、整理しようということ。
というのも、冥王星水瓶座時代は
これまで以上に個人の個性を発揮しやすくなる時代
というか
個性を発揮しないと大変〜!と、
みんなが感じはじめ
それが普通になっていくことが予想されるから。
こうした気配は、この数年のあいだにも
嫌でも感じているところかもしれません。
また、占星術ではアイデンティティは
「太陽」が担当します。
ということは
自分の太陽星座をみることで
アイデンティティのかけらを見つけられたり
人によっては強化されることもありそうです。
アイデンティティをくっきりとさせていくために
あらためて
自分の内なる太陽を深掘りしてみましょう。
日本語だと自我同一性と呼ばれたりしています。
つまり、「わたしはこういう人間だ」に
しっくりくる感じ
ゆるぎない感覚があり
かつ、他の人からもそう見られている
「わたしの知るわたし」
アイデンティティは
よくもわるくも、表に現れてくるので
他の人から見てもその人なりの
一貫したスタンスが見えたりします。
そして、アイデンティティというのは
社会や人に揉まれながら
葛藤したり、格闘したり、沈んだり
モヤモヤしやがら
あちこちぶつかりつつ
いろいろ削られた結果でてくる。
削っても削ってもなくならない
それが、アイデンティティ。
「こうありたい自分」とか
「こうでなければならない自分」という
がんばってる感
必死な感じがついてまわる自分というのは
アイデンティティではないわけです。
それは、自分が自分の思考で考え作られた
ちょっと盛っちゃってる自分だったりします。
「こうありたい(と思いこんでいる。思い込もうとしている)自分」
違和感ありまくりなのに
見ないふりしたり、スルーしたり
大義名分を掲げて丸くおさめたりするかんじ。
わたしはもりもりの自己イメージをもち
しかも、ながく囚われていたタイプなので
よくわかるのですが
役に立たないどころか
個性発揮には邪魔なだけなので
早急に捨ててまえー!と言いたいのです。
握りしめていた自分のイメージを
捨てまくる。
その先に残ったのが
アイデンティティなのです。
自分の思う「わたしはこういう人間です」に
しっくりこない
どこか、言葉にならないような違和感
うっすらとした不穏なかんじ
そういうものを放置せず
大丈夫じゃないことを、大丈夫にしていないか
丁寧に確認していく。
アイデンティティのまわりに蠢いている
自己イメージを取り除く作業は
まぁ、しんどいはずですが
それはらわないと
太陽は顔を見せてくれない…。
でも大丈夫です。
あなたの太陽を丁寧に紐解けば
アイデンティティのかけらは見つかります。
いきなり、これだ!
とはならないかもしれないけども
徐々にその輪郭をあらわしてくれるもの。
長くなってしまったので
各星座ごとの太陽については
また次回に書きたいと思います。
祝⭐︎冥王星水瓶座入り
最後まで、ありがとうございました。
それでは、また☆彡