涙の朝食〈幸せ探し日記〉

これは昨日の朝食、涙しながら、クソーと思いながら 食べたのでなに食べたか覚えてない。

痛みで辛く、でも痛み止め飲んでも良い時間にはほど遠い。「助けて～」と思いながら、ナースコールしても6時間空けると言われているから仕方ないことがわかっていたので朝迄２時間程、苦しんでいた。

先日、同様のことがあった際、「朝食後の痛み止めを先に飲もう！」とササッっと薬を出して飲ませてくれた看護士さんがいました。

昨日の夜から朝にかけていた看護士さんは、私が体を丸め込んで、腕を押さえて「痛い！」と訴えているのに、「お薬は6時間空けましょうね～」って。

そんな場合じゃないから、「この前、朝用の痛み止めを先に飲ませてくれた看護士さんがいたから同じように飲ませて欲しい」(6時間のと違う種類の痛み止め)とお願いしたら、「なんという薬ですか？お薬の名前を教えて下さい」

私にとっては痛みをこらえた緊急事態。
薬の名前なんかいちいち覚えていないし。
「名前はわかりませんが、朝と寝る前に半割りになってるのが痛み止めだといってたと思うけど」と私の頭の中にある最大限の情報を伝えました。

「○○○ですか？△△△ですか？□□□ですか？お薬の名前を教えて下さい」
「でも6時間たってませんからねぇ」

話にならない看護士さんでした。
「そんなの知らんし、とにかく早くして」

こんなやり取りをのんびりされていると朝食の お茶の配給が。そしたら「では、先に飲みますか？」と。

なに考えてるんだ、この人。

薬袋から薬を出すことさえ出来ない位に苦しんでいるのに、「このお薬は○○で朝食と夕食後です、このお薬は△△で昼食後です。・・・」

「とにかく今 飲んでも良い薬をちょうだい」

「では、この薬ですね」とテーブルの上へ・・・

私が手を伸ばすことが出来なかったので、

「開けて欲しいですか？」

「とにかく、早くちょうだい」とあけてもらい飲みましたが、その後も落ち着いたら朝食後の薬も飲まなくてはならないし、私の薬袋の中は分類がぐちゃぐちゃにされてしまい、急いで飲んだ薬か、まだ飲んでいない薬か確認しながら準備を。

痛みで苦しんでいたのに、こんな対応されて、痛みと辛さと悔しさと残りの薬の準備で、泣けてきました。
丁度薬が効いてきた頃に、朝食が届き、悔し涙流しながら左手スプーンで食べました。

後程のぞきに来た、サブの先生に愚痴って、「言うとこないからすいません」と言いつつ、「昼の看護士さんそろそろ変わりますよね」と確認しましたけど(笑)

薬の名前なんか細かく覚えられません。なるべく患者から言わせるのがマニュアルかもしれませんが、完全マニュアル人間では、危機対応能力はありません。
つまり、ナースコールしてもダメな人しかいない日だったということでした。

今回は、ただの愚痴でしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。

感謝 ❤️ 感謝

地震で大変な思いをされてる方々もいらっしゃいますが、前回の教訓が生かされたという記事もいくつか読ませていただいています。

大変ですが お気をつけ下さいませ。

ありがとうございます☺️