セリフは短く!
まずこれ↓
パソコンでこのノートを
見てる人は読るだろうけど、
↑こんな小さいフキダシに
こんな長ったらしいセリフは
NG
スマホじゃ読めやしない。
いや、読めたとしても
読む気にならない。
というわけで
こな長いセリフは・・・
こうしよう!
短くなったが
セリフの意味や用件は
一切変わっていない。
ともかく容赦なく省くべし!
こくらい思いきって
ぜんぜOK!
漫画を描く上で
この「セリフの推敲」が
できてない人は
けっこういる。
まして読者は文字なんか
まともに読んじゃいねぇ。
バシバシ省いて
まったく問題ナシ。
「そうは言うけどさー、
一番左はちょっと
省きすぎじゃない?」
「だって、しゃべってる用件が
"首をはねて、すぐ焼く"から
"すぐ焼く"に変わってるやん?」
・・・・・
は?
前のコマでトランシーバーから
「首以外は処分してよい」
って言ってるし、次のシーンで
皆が首を切ろうとしてるし
そんな何回も
「首はねよう」「首はねよう」
なんて情報いらねぇ!
まして人は文字や単語、
文脈の前後から抜けてる部分を
勝手に想像し、補います。
実はこのノートは、わざと
「読るだろうけど、」
「こな長いセリフは・・・」
「こくらい思いきって
ぜんぜOK!」
と脱字まみれですが、
文章の意味は普通に
伝わってるはずです。
そどころか
「ぜんぜOK以外、
言われなきゃ気づかなかった」
という人も多いのでは?
というわけで、
セリフはバンバン短く、