どっちの命盤か迷う時
母子手帳に書いてあった時間は正確ではなかった
命盤を作る時、生まれた時間が境目だと、ちょっと悩みますよね。
うちの夫がそうでした。
紫微斗数の個人レッスンを受けた時に先生に見てもらいましたが、この命盤は違うのでは？という事になり、その後、自分で様々な検証を重ねたところ、やはり一刻ずれているという結論に達しました。
生まれた場所の時差を考慮に入れると30分近くも違うことに。
母子手帳に書いてあった時間が正確ではなかったという事です。まあ、50年以上も前の事なので(笑)
夫の場合は、検証出来る項目と言いますか、気質、行動パターン、ここ数年の目立った出来事などがわかりますから、それらから判断出来ました。
ライフイベントから割り出す
どちらか二つに一つくらいだったら、どっちの命盤が妥当なのか、近頃は分かるようになりました。
例えば、私がわかりやすいなと思ってるのは、結婚、出産。それらの時期と子供さんの性別をお聞きして時期があっている方が、あーこっちだな、って判断してます。
やっぱり少ないと心もとないので、二つ三つ以上は確認できる元になるライフイベントがあると良いですね。
ですので、独身の方はちょっと判断の難易度が上がりますね。
たくさんの情報が必要になります。
また、結婚出産してても、生まれた時間が全くわからないところから判断するのは、かなり大変ですね。命盤の選択肢がかなり増えるので。
朝とか夜だとかでも、わかると目安になります。
あと、出産経験者で、お子さんの生まれた時間が確実にわかっていれば、そこから割り出す事も一つのヒントになります。
絶対ではないのですが、同性のお子さんの方がリンクが多いように見えます。
欽天は男女の星が決まっているから、、ですね。
生まれた時間をもっと意識したいですね
いろんな占術に長けた先生だと、顔相で判断したりするそうですね。
西洋占星術の場合は1、2分違うと、ごろっと違う事がままあるので、紫微斗数はそこまでシビアじゃないところがいいな、と思ったり。
時間が重要、という点は勿論同じですが。
中年以降の世代の人なんかは、母子手帳に書いてある時間より実際は10〜15分くらい早く生まれている事は、よくある事だそうです。
医療の現場は人命優先ですから、生まれた赤ちゃんやお母さんのケアの方が大切なのは当然で。
落ち着いてからやっと時計見たりしてたんでしょうね。
私が息子を生んだ時は、分娩室の私から見える位置に時計があったので、1分違わず間違いない時間が息子の母子手帳に記載されておりますが。
生まれた時間をもっと大切に思う文化が日本にも、もっと根付いていくといいな、と思います。
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