鑑定で言うこと、言わないこと
鑑定で言うこと、もちろん良い事は見つけ次第出来るだけたくさんお伝えします。
ご本人が気づいていない事や、自信がないようにおっしゃっているけど、えっ、全然そんな事ないです!素晴らしい!羨ましい!って思う時がたくさんあるので。
私は自分がやりやすいので、そうしているんですが、出来るだけなぜそうなのか、という根拠をお伝えするようにしています。
この宮の状態が、こうこうこうなので、、ってお伝えして納得頂けるようお話しします。
実際には、かなり複合的に見る場合も多く、全ての見方をお伝えするのは不可能なんですが、それでも結構理解して頂けるんで、上手くいってると自分では思ってます。
普通の鑑定とはだいぶ違うのかもしれないけど、、
鑑定で質問された時に、本当に伝えて良いのかどうか一旦確認してからお伝えする、、というようにしている事項もあります。
まだ発生していない病気、事故、ケガについてです。
事故、ケガについては、気をつけた方がいい人の場合は、もうすでに何回か、そういう目に遭っていて自分でもわかっていて、
命盤上でもそうなっているんですかねえ、、気をつけているんですけど、この先どうですかねえ、、みたいなご質問を受けます。
でも、本当は、お伝えする事で、その病気や事故に遭いやすい時期を潜在意識に擦り込んでしまうのが嫌なので、出来るだけお伝えしたくないんです。
そんな風にすでに自覚があって質問される時は、かなりかなりかなり相当慎重にお返事をします。本当に伝えて良いのか、質問者の方とそしてよくよくよく考えてから、、です。
事故に遭いやすい方もいれば、この先は大丈夫です、という方もいます。
まだ発生していない病気に関しては、極力お伝えするのを控えています。みんなありますよ、注意した方がいい病気。一生ずっと元気な人っていないですから。ごく普通の事です。
そういう私の姿勢が占師としてどうなのかは、わからないですが、、
今はそうしてます。
トラブルになりやすいパターン、というのが分かる場合もあり、分かったら、それは慎重に様子を伺いつつ、お伝えするようにしています。一応心の中に留めておく事で、この先困った事になるのを防げるかもしれないですから。
自分の言動が原因だったり、お酒がらみのお付き合いとか、他人とのお付き合いは上手なのに親子関係は苦手とか。
かなりかなりかなり相当慎重に、最後の最後でお伝えする場合はしています。
人によっては、占師にそういった忠告めいた事を言われたくない場合もあると思うので、そこは匙加減しながらです。
普通の鑑定なら、ここまでは言わない、という内容でも、命盤の読み方を少し知っていて、もっと知りたくて、聞いてこられる方には、言う前に確認した上でですが、様々な事をお伝えしています。
そういう方は、ほとんどは命盤に対して不安な気持ちを抱えていて、それを解消したくて聞いてこられているので、出来るだけそれが取り除かれるように、一生懸命考えます。
どう頑張っても命盤が変えられるわけではないのですけど、着目する点を変えてみると案外結構ホッと出来る場合も多いです。
本当に知りたい人だけが知れば良い。
紫微斗数ってそんな占い、だと思います。