風の時代ってなんなんだ?
ここ数年、占星術を学びこいつを活かしてやろう、使いこなしてやろうと鼻息荒く勉強してきた。そしてこの時を待っていたのだ。
こんなにもわかりやすいのか(笑)
何が?
時代の変わり目、流れの変化。約250年に1度迎える変換期。2020年の12月に占星術の中で基本となる惑星のリズムが起こす節目のひとつミューテーションが起こる。
ミューテーションって?興味があればお調べください。
地の時代から風の時代へのシフトが行われる。火→地→風→水と250年ごとに時代のテーマが変わっていくのだが(エレメントの移動)自分がこれに立ち合えるというのは実に嬉しい。
肌で感じる今までと同じでは通用しない感じ。
特にこの国は地の時代で根本、土台を作りあげてきた。法律も文化も教養もルールもカルチャーもマナーも。素晴らしいくらい立派に築き上げてきたのだ。そして時代のゴールをすでに切っている。
1970年代に。
さらに1981年前後にこれからの流れの予行練習までしている。ちなみに1981年以降はこれから大きな主流になるための小さな流れが少しづつ入ってきていたのだが。気が付くわけもない、ゴールした後の高揚感に包まれていた時代だもん。
そしてこの2020年で地の時代の終了を言い渡されているわけだ。
今まで象徴とされてきたものが役目を終え、次へのバトンを渡し始めている。
悲観的に捉える必要はないのだ。次へのステージへ行くには何かを置いていかねばならないだけだ。ただひとつ言えることは執着をすればそれは痛みとなる。こちらから手放すことが最善策かと思うが、どうだろう。
あ、思い出だけは忘れずにお持ち下さい。
それが次のステージでの良きアドバイザーとなるのだから。
余談
前回の風の時代のスタートは1186年頃かな。
2022年の大河ドラマに扱う題材をみて(笑)
この国は本当に面白い。