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続かない私が続けられるようになった理由〜答えは自分の中に〜
=右脳ワークを開始して3か月の記録=
私はこれまで30年間、心と体の不調を改善しようと、
数えきれないほどのワークやプログラムに挑戦してきた。
費やした時間も、お金も、膨大なものだった。
それでも、どれも長続きしなかった。
ところが今、私はコーチングと三脳研での研究活動を続けている。
コーチングを始めて2年以上、これまでに比べたら驚くほど続いている。
なぜ、今回だけは続いているのだろう?
私がこれまでたどってきた典型的なパターンはこうだ。
ワークを始めると、驚くほどの効果を感じる。視界が広がり、体が軽くなる感覚。
しばらくすると、体調を大きく崩す。
体調が回復するまでワークを中断する。これにかなりの時間を要する。
体調が安定した頃に再開する。
しかし、以前のような効果を感じられず、やがて続けられなくなる。
この「効果を感じる→体調を崩す→中断→再開するが続かない」ループに、私は何度も陥ってきた。
一時は、「これは好転反応なのか?」と思った。でも、三脳研で学ぶうちに、それは「左脳の逆襲」なのだと気づいた。
左脳は、私たちのこれまでの思考のクセを守ろうとする。
そのため、ワークで右脳優位になろうとすると、
左脳が「元に戻れ!」と抵抗してくる。
その結果、体調不良として現れるのだ。
そしてその思考のワナにはまってしまう、
「この方法はだめだ」「よくならない」
それがわかる前は、「なんでこんなに長く苦しまなきゃいけないんだろう」と途方に暮れていた。
でも今、私はワークを続けている。
なぜか?
一つは、左脳の逆襲を知ったから。
もう一つは、答えは自分の中にある、ことに気づいたからだ。
私はこれまで、答えを外に求めてきた。
「改善」と聞けば飛びつき、試してみる。
でも、続かない。
答えが見つからない。
そりゃそうだ、
答えは自分の中にあるんだ、
他を探しても見つかるはずない。
では、なぜ今ならそれを信じられるのか?
仲間がいるから コーチングにも三脳研にも、一緒に歩む仲間がいる。孤独ではないという安心感がある。
小さな成功体験の積み重ね ワークをすると効果を感じる。右脳モードに少しでも入れたとき、それはまるで「スタンプカードを集めてご褒美をもらう」ような嬉しさがある。
その結果、
私は「とにかく淡々とワークを楽しむ」ことができるようになった。
そして、コーチングの先生方はどんなときでも、どんな内容でもアウトプットさせてくれる。
本当にありがたい。
「このストレッチをしてください」
「このプログラムを実践してください」といった、型にはめられるものではなく、「自分のペースで、淡々と続ける」ことを尊重してくれる。
だから、今度こそは途中で諦めたくない。
心と体の改善、
両親との関係の解放、
夫との関係の改善。
どれか一つでも達成し、自信をつけたい。
「できなかった自分」に気づいたことで、「できる自分」への道が見えた。
そして今、私は確信している。
「私は必ず右脳回帰できる」と。
答えは自分の中にあると、
自分を労わり信じること、
こう気づけたことが以前とは違うところだ。
私の人生を変えたと言っても過言ではない気付きだった。
この気づきにより、
私は前進するのだ。