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続かない私が続けられるようになった理由〜答えは自分の中に〜

=右脳ワークを開始して3か月の記録=

私はこれまで30年間、心と体の不調を改善しようと、
数えきれないほどのワークやプログラムに挑戦してきた。

費やした時間も、お金も、膨大なものだった。

それでも、どれも長続きしなかった。

ところが今、私はコーチングと三脳研での研究活動を続けている。
コーチングを始めて2年以上、これまでに比べたら驚くほど続いている。

なぜ、今回だけは続いているのだろう?

私がこれまでたどってきた典型的なパターンはこうだ。

  1. ワークを始めると、驚くほどの効果を感じる。視界が広がり、体が軽くなる感覚。

  2. しばらくすると、体調を大きく崩す。

  3. 体調が回復するまでワークを中断する。これにかなりの時間を要する。

  4. 体調が安定した頃に再開する。

  5. しかし、以前のような効果を感じられず、やがて続けられなくなる。


この「効果を感じる→体調を崩す→中断→再開するが続かない」ループに、私は何度も陥ってきた。

一時は、「これは好転反応なのか?」と思った。でも、三脳研で学ぶうちに、それは「左脳の逆襲」なのだと気づいた。

左脳は、私たちのこれまでの思考のクセを守ろうとする。
そのため、ワークで右脳優位になろうとすると、
左脳が「元に戻れ!」と抵抗してくる。
その結果、体調不良として現れるのだ。
そしてその思考のワナにはまってしまう、
「この方法はだめだ」「よくならない」

それがわかる前は、「なんでこんなに長く苦しまなきゃいけないんだろう」と途方に暮れていた。

でも今、私はワークを続けている。

なぜか?

一つは、左脳の逆襲を知ったから。

もう一つは、答えは自分の中にある、ことに気づいたからだ。

私はこれまで、答えを外に求めてきた。
「改善」と聞けば飛びつき、試してみる。

でも、続かない。


答えが見つからない。

そりゃそうだ、
答えは自分の中にあるんだ、
他を探しても見つかるはずない。

では、なぜ今ならそれを信じられるのか?

  1. 仲間がいるから コーチングにも三脳研にも、一緒に歩む仲間がいる。孤独ではないという安心感がある。

  2. 小さな成功体験の積み重ね ワークをすると効果を感じる。右脳モードに少しでも入れたとき、それはまるで「スタンプカードを集めてご褒美をもらう」ような嬉しさがある。

その結果、
私は「とにかく淡々とワークを楽しむ」ことができるようになった。

そして、コーチングの先生方はどんなときでも、どんな内容でもアウトプットさせてくれる。
本当にありがたい。

「このストレッチをしてください」
「このプログラムを実践してください」といった、型にはめられるものではなく、「自分のペースで、淡々と続ける」ことを尊重してくれる。

だから、今度こそは途中で諦めたくない。

心と体の改善、
両親との関係の解放、
夫との関係の改善。

どれか一つでも達成し、自信をつけたい。

「できなかった自分」に気づいたことで、「できる自分」への道が見えた。

そして今、私は確信している。

「私は必ず右脳回帰できる」と。

答えは自分の中にあると、
自分を労わり信じること、
こう気づけたことが以前とは違うところだ。

私の人生を変えたと言っても過言ではない気付きだった。

この気づきにより、
私は前進するのだ。

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