婦人科行ったら流れが変わった話

2020年9月16日
ここ数ヶ月、あまりに生理が重くて
何か異常あるなコレと思い、近所の婦人科を受診。

エコーで内診
3cmの子宮筋腫ですね、と言われる。

2019年8月、40を目前に結婚し
私たちの子どもってできるのかなあ
さすがに厳しいのかなあ
できたら嬉しいなあ、と
漠然と思っていたので

そのことも先生に尋ねてみた。

すると
筋腫は小さいものだけど、
種類が「粘膜下筋腫」といい
子宮の内部にせり出しているかたちなので
物理的に着床を妨げる可能性がある

また、このタイプの筋腫は
経血量が増加し、貧血を誘発するので
日常生活に支障が出るようなら治療したほうがいい

妊娠をのぞむかどうかで
治療の方針が変わってくる
43歳が妊娠の可能性のひとつの境目になるけど
あと1年あるから
どうしたいか考えて
妊娠を望むなら、筋腫治療の段階で不妊治療への道筋を考えられる病院に行った方がいいですよ、

と。

ええー

えっと、えっと、どうしよう。
ちょ、ちょっと、そこまで詰めてなかった。

お、夫とも相談します、、、
と言って、血液検査だけしてもらって退散。

待って、
まず筋腫が過多月経の原因なのはわかった。
これは何とかしたい。
とてもしんどいから。

筋腫の原因は女性ホルモンだから
ホルモン治療すればまず投薬からで様子見になるんだろうけど、そうすると妊娠できない。
となると手術。
で、え?不妊治療…???

時はコロナ禍。
私は飲食店自営オーナー店主。
職種はちがえど夫も自営オーナー店主。

金銭的にも状況的にも
この流れ、けっこうしんどくないか?

いささかテンパりながら帰宅。

調べると、
この段階で不妊治療は保険適用でなく
1部に国と自治体からの助成金があった。
ただし、所得、回数、年齢に制限がある。
どれもクリアしてる、だけど。

妻が43歳まで。
私、42歳。ギリ。

えっえー、知らなかった。
43歳以降の妊娠では出産時の死亡率が上がるから、というようなことが書いてあった。
妊娠する確率の問題だけじゃなかったんだな。

焦る。
急に焦るぞ。


つづく

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