すでに取り上げた「真理の言葉」第9章 ↓ のうち、未消化のテーマについて今回は考察する。
分離の次元(3~5次元)にあるのは生命現象(生命形態)で、生命現象を生じさせるものが生命であり、それをわたし達は 神(絶対無限の永遠の存在)と呼ぶ。そして、あらゆる生命現象の中に絶対的知性というべき秩序(神聖なる原理)と 意志の喜び(波動)が含まれていて、それを「父と子と聖霊」……つまり、「絶対無限の存在-ロゴス-聖霊」の三位一体として捉えることができる。
全なる知、全なる愛、全なる力 を有する 聖なる大天使たち は、神聖なる計画 に従ってあらゆる形態を創造するのと同時に、それぞれの形態が持つべき 実現性の循環 と生命現象を創造している。
実現性の循環(Circle of Possibilities)とは、以下のようなものである。
人間の “実現性の循環” は、物質界を去った後(肉体の死後)も サイキカル界 → ノエティカル界 → ノエティック界 へと続いてゆき、そこから再び物質界へ転生するサイクルを、テオーシス に至るまで繰り返してゆく。が、その “実現性の循環” にはあらゆる「個別の出来事」を可能にする “蓋然性の循環”(Circle of Porobabilities)が同時に備わっており、それによって「個々の人間の経験」(永遠の原子 が保有する記録)に、無数のヴァリエーションがつくり出されるのだ。
では、生命現象の原因である絶対無限の存在、ロゴス、聖霊とは何であろう? 絶対無限の存在については下記で書いた。
ロゴスと聖霊は こちらの記事で触れたが ……いまひとつ判然としないところがあるので、ダスカロスの解説を追記しておく。
んー、わかるような、わからないような、、、聖なる三位一体の理解はかなり難しい、、、とりあえず、知識として頭に仕舞い込むため、神の顕われ(表現)としてのロゴスと聖霊の性質(相対的真理)を大まかに仕分けてみた。
↑ 間違ってるかもしれないので、信用しないでください、、、(;^_^A
とっつき難くて難易度高めですが、「ダスカロスの教え」(真理探究のためのシステム)は、エゴイズム地獄から抜け出す方法 ↓ を教えてくれるので、学んで損はない。
これらを実践してゆけば、着実に ヤコブの梯子(意識進化の梯子)を登ってゆけるだろう。
「一般的な意識レベル」は第4段階の 潜在意識 、、、そこを今世のうちに頑張って底上げし、来世は 第5段階の 自己意識 ~ 第6段階の “自己”意識 で転生したい。
願いは必ず叶う。
いつかどこかで必ずエレメンタルは目的を果たす……なので、「他者、物的なもの、外側の環境などが与えてくれる一時的満足感は追い求めず、じぶんの内側にある永遠の天国に住む」……と、はっきり宣言しておきたい。
正しい思考(「人-天使」)に、生命力(エーテル・バイタリティー)を注がなくてはいけないのだ。