はじめに
「ダスカロスの教えに学ぶ」シリーズ、記念すべき最終回のテーマは “体外離脱” ☆⌒(*^∇゜)v ♪
「うさんくさー」と思われるかもしれませんが、、、単に「真理の言葉」19章のテーマが “体外離脱” なだけで、、、(;^_^A 記事の内容としては「こうすれば誰でも体外離脱できるっ♪」みたいなイージーさは皆無です。というのは、“体外離脱” における言動にも当然、原因と結果の法則 が働くから。
サイキカル界、ノエティカル界 では、“振動周波数” によるふるい分けがある。そういうところで、“本能” や “欲望” の赴くまま行動すれば必然的に、その行為に釣り合う振動数のプレーンに行くことになる。なので、先ずは “3次元” で人様に迷惑をかけない……つまり、じぶんの “感情” と “欲望” を理性と愛をもってコントロールできるようになりましょう〜という、幼稚園児でもわかるシンプルかつシビアな話なのだ。
“真理” を学び、エゴイズム を非活性化できれば自然に、高次元への “体外離脱” に導かれる。肉体や エーテル・センター に負担をかける危険なワークは不要だ。
永遠の原子、シルバーコード
“体外離脱” の仕組みの理解に役立つ、永遠の原子、3つの体、エーテル・ダブル について復習しておこう。
“体外離脱” で肉体を離れるのは、サイキカル体 と ノエティカル体 と、それらのエーテル・ダブル。
サイキカル界(4次元)では、サイキカル体とノエティカル体はぴったり重なり合っているので、まとめて サイコ-ノエティカル体 と呼ぶこともある。
体外離脱時、肉体とサイコ-ノエティカル体を繋いでいるのは “白金の糸”(シルバーコード)と神秘主義者たちが呼んできたもの……で、その “糸” が「肉体の“永遠の原子”」と「サイコ-ノエティカル体の“永遠の原子”」を結びつけているらしいですが、わたしはその “糸” をみたことがない。ただ、「3つの体がハート・センターで結ばれている」という感覚はあるので(追記:体外離脱時、ロープのようなもので引っ張られて体に戻る体験はあった)、それを “糸” と呼んでも差し支えないように思える。
ハート(心臓)は、“永遠の原子” の “座” なのだ。
“自己意識” は “ロゴス” 的であり、その働きについては人間が全面的に責任を担っている。一方、3つの体を創る “永遠の原子” は “聖霊” 的であり、人間は食べ物を口に運び、体を清潔にするだけでよく、あとのことはすべて聖霊と 大天使たち が担ってくれる。
“人間形態”は2通りある、サイキカル体とノエティカル体はエレメンタルではない
「真理の言葉」19章には、「人間は “二つ” のサイキカル体とノエティカル体、およびそれらのエーテル・ダブルを持っている」と書いてある。
人間が持つサイコ-ノエティカル体の一つは、人間のイデア に アチューンメント された完全なもので、永遠のパーソナリティー によって使われる体だが、残念ながら、“自己”意識 に目覚めていないひとは使用できない。
もう一つは、それぞれの転生において形づくられてゆくもので、現在のパーソナリティー の乗り物として、平均的(第4段階)~ 目覚めつつある意識(第5段階)のひと が使うものである。
注意すべき点は、「聖霊 と 大天使たち によって創られたサイキカル体とノエティカル体」と「人間が創った エレメンタル」は “別物” であると認識すること。「イメージで非物質の体をつくり、それに自我を移す」みたいな “体外離脱” の方法を教えているひとがいるが、その行為がしばしば「人-悪魔」を創り、周囲によくない影響を与えることを自覚していないのは問題である、、、この手の迷惑な「人-悪魔」は、創った当人が責任を持って非活性化すべきだろう。
崇拝し、依存する人間を周囲に大勢集めるカルト教祖も、霊能者も、占い師も、無知な女性に貢がせるホストも、彼らがじぶんは特別な存在と自惚れている力の源がエレメンタルにあることを、自覚していないように思える。
崇拝すべきはほんとうの神であって、エレメンタルの神々ではない。
体外離脱に役立つ情報
“体外離脱” に役立ちそうな情報を、「真理の言葉」第19章からメモってみた……といっても、このまま鵜呑みにせず、各自で検証のこと (*`・ω・´)ノヨロシクッ☆彡
“目標” があるのはいいことだ……と、さりげなく終了 (o^-^o)V ☆
ーーー(ひとまず完)ーーー