【医療占星術の基本情報】古代では占星術が医療に用いられていた?ハーブや宝石療法…そして四気質とインドのドーシャについて【明日21:00からは福本先生と医療占星術スペース】
【西洋/インド占星術のセッション】
西洋占星術+インド占星術の両観点から、
「終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」
を心がけ通話セッションしています。
↓
ちょっとした相談や質問をしたい方はこちら質問箱です↓
自身の20年の虐待経験を描いたエッセイ漫画「生きてることが恥ずかしい」↓
さて、2024年に入って2週目に入りましたが、
今年ようやく最初のスペースを明日21:00から開始します。
そのテーマが「医療占星術」です。
語ってくださるのは「基礎からわかる伝統的占星術」の著者:福本基先生。
古典占星術のこちらの本はかなり有名ですね。↓
福本先生と言えばこちらの素晴らしい著書が思い浮かびますが、
実は本職は精神科医の先生でして、さらに医療占星術師としても活動されているのです。
例えばその中のアイテムの一つがこちら↓
医療占星術ではこうしたハーブティーや、
宝石療法など占星術業界ならではのスピリチュアリティを感じるアイテムがいくつかありますが、
福本先生はそうしたアイテムのみならず講座での発信もされています。
(こちらは過去の講座ですが、医療占星術との出会いや基本的な解説について書かれています)↓
今回はそんな医療占星術を専門とされる福本先生に、
医療占星術との出会いの経緯や、その魅力、そしてどのような学問で、どのような効能があるのか?
など様々お話をお伺いしたいと思います!
※追記:こちらがそのスペースまとめです↓
【医療占星術とは何か?〜古典占星術家の福本基先生と2024年最初のスペース〜】気をつける病気など自分の体質をホロスコープから読み解く方法…そしてハーブや宝石療法を用いた医療占星術の効能とは?【※有料講座級です】↓
1月25日(木曜日)開催
インド占星術初心者向け講座
「モダン西洋占星術とインド占星術の違い」in埼玉県
今回の講座は初の関東圏での開催となります。
これ以降は関東に行けるのは最短でも春先になると思いますので、
ぜひこの機会にリアル限定での貴重なインド占星術講座をお楽しみください。
〆切は満員になるか、1月19日(金曜)23:59までとなります。
予約受付はこちら↓
そして、今回はその医療占星術の特集を少ししたいと思います。
僕自身も全くそちらの方面は詳しくないのですが、
ひとまず海外サイトから引用したいと思います。↓
医療占星術
医療占星術(伝統的に医アトロ数学として知られている) は、主にメロテシア(ギリシャ語: μελοθεσία) に基づいた古代の占星術の応用分野であり、身体のさまざまな部分、病気、薬物と太陽、月、惑星、および惑星の性質との関連性です。
12 の占星術のサイン。[1]医療占星術の根本的な基礎である占星術自体は、その中心となる信念に科学的根拠がないため、 疑似科学であると考えられています。
医療占星術は、マルクス マニリウス(西暦 1 世紀) の叙事詩 (8000 詩)「アストロノミカ」の中で言及されました。[要出典]
フィチーノ、マルシリオ、人生に関する 3 冊の本(1489) [ De vita libri tre ] キャロル V. カスケおよびジョン R. クラーク訳、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校中世および初期ルネサンス研究センター (1989.) ISBN 0 -86698-041-5
リリー、ウィリアム、キリスト教占星術(1647)
カルペッパー、ニコラス、病人の臥位からの病気の占星術判断(1655) ISBN 1-5381-0113-0
リチャード・サンダース、『物理学の占星術的判断と実践』 (1677) ISBN 1-161-41322-7
コーネル、HL、MD、The Encyclopaedia of Medical Astrology (1933)、Astrology Classics [Abington、MD、2010]
引用元↓
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Medical_astrology
Q.誰か医療占星術について教えてくれませんか?
わかりました。まず、免責事項です。私は西洋医学(つまり、西洋文明で実践されているもの)の基礎について話します。
伝統的(小さな変化はありますが、同じ指導原理の下で何世紀にもわたって実践されてきた)医療占星術師です。
したがって、いくつかの基本原則は次のとおりです。
1)占星術がすべてではなかった。道具として使われています。診断や予後などに役立つもの。医学知識はほとんど医師によって実践されていたため、医学知識に「取って代わる」ことはありませんでした(「すべての医師が占星術師だった」という一般的な表現は非常に誇張されていますが、仕事をしたほぼすべての占星術師はそうでした)病気を患っている人は医師でもあり、薬剤師や外科医など、何らかの形で治療に関連する技術を持っている人でもありました。これらは必ずしも医師ではありませんでした。など)。
2)出生図はほとんど無視されました。
そうです、現代の天体医学に関する本が示唆しているのとは反対に、彼らはあなたが乙女座であるかおうし座であるかを実際には気にしませんでした。
出生図は「可能性と可能性のマトリックス」であり、健康状態の「欠陥線」を指摘し、気質の評価を通じて、いくつかの病気の可能性を除外し、他のいくつかの可能性を除外することができます。
しかし、その最も優れた用途は予防、つまり人々が病気にならないように健康上のアドバイスを与えることです。
すでに病気の人は他の技術を使って治療されました。彼らは進歩や革命などの助けを借りて治療できるでしょうか? はい、時々そうだったと思います。しかし、それだと作業量が多すぎて、繊細さが犠牲になってしまいます。ホラリーとデカンビチュアはよりシンプルで、より本質的でした。
3)それはすべて 4 体液性の原則に基づいていました。すべてのもの(そしてすべての人)は「4 つの要素」として知られる 4 つの必須原則で構成されているため、すべての体は 4 つの体液の混合物で構成されています:燃えるような胆汁または赤い胆汁、空気のような血液、水っぽい痰、土のような憂鬱または黒い胆汁。
それらには指定された保管場所と機能があり、私たち一人ひとりはそれらの異なる割合を持って生まれます。そのうちの1つが過剰になったり、不足したり、間違った場所にあったり、「腐って」適切に機能していない場合、私たちは病気になります。
4)ホラリー占星術 (および尿サンプル) は、初期診断の一般的なツールでした。
尿の色は、過剰なユーモア、アンバランスの深刻さ、そしておそらくそれがどこにあるかを教えてくれる可能性があります。
ホラリー チャートは多かれ少なかれ同じ目的を果たし、より詳細でした。Horary は、他の目的にも使用できる (可能です) 。ハーブやその他の治療法が適切かどうかを確認する、医師を選択する、手術やその他の介入が本当に必要かどうかを確認するなどです。
5)占星術師兼医師は、治療を調整するために座位療法を使用しました。デカンビチュアとは「横になる」などの意味です。
これは、患者が病気に圧迫されてベッドに横たわった瞬間のグラフです。このチャート (およびその派生品) は、医師が危機の日 (良くも悪くも転換点) などを特定し、治療を調整するために使用されました。これには、患者との密接な接触、視覚/触覚/聴覚の検査、および治療の管理が含まれます。
病気の「段階」は、月(急性疾患)または太陽(慢性疾患)によって決まりました。それは、今日では原則としてできないことです。たとえあなたが医師であっても、治療手順全体が異なります。
6)治療は穏やかな手順で開始され、問題の重症度とその進行に応じて強度が増していきます。
習慣を変えることが第一でした。次のステップは食生活の変更です。次に、ハーブ(単純な、または複雑な治療薬、チンキ剤などに混ぜたもの)、そして場所と時期に応じて、宝石。より厳しい対策には、入浴、マッサージ、浄化、嘔吐、カッピング、瀉血などが含まれます。
引用元↓
https://www.quora.com/Can-anybody-tell-about-medical-astrology
◎ここから個人的解釈と経験
医療占星術、
正直なところ僕自身はそれに関連した本を持ってすらおらず、全く未知の領域です。
もちろん双子座4天体持ちの僕としては興味はあるのですが、
興味が広がり過ぎて収集つかない性格なので困りものです(笑)😅
なので明日の21:00の福本先生とのスペースまでは
あまり自分の無知な見解を文字に残さない方が良いと思うのですが、
ひとまず翻訳に度々出てきたデカンビチュアについてはこちらに詳しく載っていました。
医療占星術において用いるチャートの名称のようですね。
こちらはまた専門的にあるので、自分でもう少し勉強してからまたいずれシェアしたいところです。
また、ハーブと聞くと僕はバッチフラワーレメディーを思い出してしまいます。
こちらは過去に何回か特集したことあるのですが、
花またはハーブのエネルギーを転写した水のことですね。
【花のエネルギーで心の傷を癒す】バッチフラワーレメディ【その効能と、使うことによりエネルギー(氣)を感じれる?】↓
バッチフラワーレメディーはヨーロッパの伝統医療として扱われており、
イギリス人のエドワード・バッチ博士が作り出したものです。
記事にも書いていますが、イタリアではその辺の薬局に売ってあるらしく、
彼らは基本的にハーブの薬しか飲まないそうですよ。
(インフルの時だけ対症療法薬を使うとのこと)
福本先生が販売されているこちらもハーブティーですね。↓
バッチフラワーレメディーは主に心や精神的な部分への影響がメインですが、ハーブティーは精神的にも肉体的にも良さそうですね。
(ただバッチフラワーも肉体への良い影響を考慮した上で種類が絞られてるので、厳密には精神/肉体共に効果はあると考えているようです)
また、四気質に関しては古典占星術ではよく扱われる概念ですね。
古典占星術において個人の性格を判断するには
この四気質が最も重視されると言います。
なぜか性格を診断するはずのモダンでの存在感が薄い理由はよく分からないのですが、
これらの気質の考え方はインド占星術にもあります。
それがドーシャです。
カパ、ピッタ、ヴァータと呼ばれるものですね。
残念ながら僕も名前程度しか知らないのですが、
そうした気質に値するものはインドにもあるのと、
これもまた医療の分野でよく出る概念なのは間違いないです。
自分の体質に合った食べ物を判断する時にも
この気質は重視されるようですね。
また、宝石療法もインドではよく聞きます。
この辺はやはり歴史的に相互に影響を与えあってきたはずなので、
共通点というのは多く見つかりそうです。
福本先生もインドの医療占星術について復習されてるとのお話いただいたので、
明日はもしかしたらそうした話も出るかもしれません。
特に福本先生の過去記事を読ませていただくと、
ホラリーと医療占星術の繋がりの話がとても興味があります。
僕はどちらも疎いので、だからこそリスナーの皆さんと同じ目線で楽しめる気がしますね。
あまり僕が専門的過ぎてもきっとマニアックな話に行き過ぎてリスナーの皆さんが置いてきぼりになってしまうので、
司会者としては意外とこのくらいのスタンスの方が話が盛り上がりやすいと感じます(笑)
ともかく2024年は年明け早々に色々な問題がありましたから、
やっとスペース開催ができるので僕も楽しみです。
スペースは僕のツイッター(X)にて開催しますよ。
リアタイ参加される方はぜひリプでもご参加くださいね。
また、来週のスペースももしかしたら今回の話題と近い面白いスペースが開催できるかもしれません。
まだ未定なので決まり次第、お知らせします。
また、インド占星術にご興味ある方はぜひこちらもご検討ください。
リアル限定講座を1月25日(木曜日)埼玉県で開催します。
「モダン西洋占星術とインド占星術の違い」というテーマで
サインやハウス、ノード軸やナヴァムシャと呼ばれる「結婚、カルマ、無意識」を表すチャート等について3時間に渡ってお話します。
現時点で残りは5枠となるので、ぜひこちらよりお問い合わせください。
(対面鑑定は売り切れとなります)↓
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60分あれば2人くらいは相性見れると思います。
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