【7ハウスは自分と"最もかけ離れたもの"を示す】1ハウスは肉体=自分自身を示し、7室はその最も遠いハウスなので自分とは最も遠いものを表す…つまり7室に入る惑星はあなたが得にくいもの?
【西洋/インド占星術のセッション】
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昨日の記事は【グランドトラインは単に幸運のアスペクトとは言いきれない?】でした。
ツイッターでシェアしていただいた皆さまのおかげもあり、意外なほどアクセスがありました。
グランドトラインという幸運とされるアスペクト、
改めてこの意味や影響を捉え直してみるキッカケになれば幸いです。
【グランドトラインは単に幸運のアスペクトとは言いきれない?】物事がそれなりに上手くいく故に進展がしにくい?【グラトラに対してT天王星・海王星・冥王星がカイトになった場合の影響】↓
そして今回も反響のあったツイートをさらに深掘りしてみましょう。
このツイートへの皆さんの反応↓
これ最近のツイッター表示の変更で判明しやすくなったのですが、
いいね数は170ですが閲覧数は15000件なんですよね。
とはいえ多分ちゃんと読まれてる数は10分の1くらいかと思っていますが。
さて、この7室についての解釈ですが
これはそもそもインド占星術由来の解釈なんですよね。
1ハウスは肉体=自分自身を示し、
7室はその最も遠いハウスなので自分とは最も遠いものを表します。
つまりは自分からかけ離れているもの、ということですね。
こうした解釈はモダン西洋にも見ることができ、
例えばDSCは自分の影を表すと言います。
なぜ自分の影を表すのか?という由来については不明ですが、
ともかく一般的に解釈するならば
DSCは自分の影を表すので自分の足りないものを見せる相手が表れると言います。
部分的に古典の知識を使わせていただくと
12〜2室は自分を表し、3〜5室は自分の関心事を表し、
6〜8室はあなたを表します。そして9〜11室はみんなの関心事です。
そしてMC-IC軸は社会と家庭=環境を表します。
対するASC-DSC軸は個人を表します。
影というのは、もしかしたら
DSCが太陽が沈む地平線だから太陽が影に入っていくという意味なのかもしれません。
こう考えると、それなりにDSCが自身の影である説明ができなくもないです。
そしてインド占星術に話を戻すと、
この7室はケンドラハウスに属します。
これは西洋占星術のアンギュラーハウスと同じで、1-4-7-10ハウスのことですね。
古典ではアクシンデルタルディグニティという、
惑星のポイントの強弱を決める基準があるのですが、
インド占星術においてもどちらも10ハウスが最も強いハウスとされます。
ただ少なくともインド占星術においては
ケンドラハウスに入る惑星は吉凶どちらであれ強くなると言われています。
さらにはこのケンドラの中で最も強いハウスがあれば最も弱いハウスもあり、それが7室なんですね。
なぜなら…
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