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ホロスコープはトーラス型に循環するエネルギーかも。

さて、マニアックな題名ではじまりました笑

わたしはホロスコープってトーラスなんじゃないかと思っているのですが、みなさん、トーラスってご存知ですか?
こういうやつ。
ドーナツみたいな形の。


「えっ、ホロスコープって平面だよね??」ってなると思うんですけど、

わたしは「ホロスコープってすごくよくできてるぞ!ただの性格診断だけのものじゃなくてもっと人生に活用できんじゃないか」と思って研究していたところ、トーラスのようにエネルギー循環していると思うようになりました。

まず、わたしはホロスコープの仕組みはこんな物だと考えています。
ホロスコープは2次元で表されていますけど、実は3次元でみたときの様子とそっくりそのままなんですよね。

どのホロスコープサイトで出しても、外側に星座が描かれて、真ん中がハウスになっています。

星座がたくさん浮かぶ外周円は天界とか宇宙で、
真ん中の12のハウスが描かれた円はそこに浮かぶ地球
なのだと。

そして中心が自分が生まれた地点ですし、自分自身を示しています。

こういうとてもシンプルな構造だなーと思ってます。

(実際太陽を中心に見るヘリオセントリックチャートはハウスが描かれません)

なので、ハウスっていうのは、この地球上で体験する12のテーマとなってるわけです。

仕事、家庭、趣味、お金、健康や美容など、ね。そういう人生のジャンルみたいなものを、ホロスコープは12のテーマにわけてくれています。

ね、ホロスコープは結構アナログだしシンプルっしょ?

でね、スピリチュアルなことも学んでいくとよく聞くと思うんですけど、いろんな物事は「放ったものが返ってくる」って言いますよね。

だから、わたしたちは、
自分という中心点から、
いろんなエネルギーを放ってるんだと思うのです。

上の図では、ちょっとわかりやすいように
「放ったエネルギー」を
好奇心で表してみましたけど、
波動オタクのみなさんなら分かると思いますが以下のようになることもあります。

「わたしお金持ちになりたい!」
(=今全然お金ない、わたし貧しいと思っている)

「憧れてるあんな人になりたい!」
(=わたしはあの人より劣ってると思っている)

こんなふうに、意識の表面に出ている言葉と、本当は感じていることが
真逆になっていることもあって、
「感じていること」のほうが強くでるため
裏目に出ることもあるわけです😭

まぁ、なんにせよ自分から
いろいろとエネルギーを放ちました。

すると実際にそういう行動をしたり、
(ダンスしたいなーと思ったから教室やサークルに入ったり)とか、
そういうアンテナや色眼鏡が働くことによって、そういう事象をキャッチしますよね。
(自分が妊娠するとやたら妊婦さんの姿を見かけるようになったりする、みたいなことです。)

すると、そういう出来事が起こったり、そんな出会いがあったり、出会った人とそうなったり、と、今度は、「それぞれのハウス」で、自分の外側の現象、実際の出来事として起こります。

すると、こんどは
その出来事を通して
自分にいろんなものが返ってくるんです。

実際にダンスやってみたら、
めちゃくちゃ楽しかった!ってなったら、
その出来事からまた自分を
元気にさせたり、わくわくさせたりする
エネルギーが返ってくる。

実際にやってみたかった仕事を
やってみたら、実はめっちゃ大変で
うまくいかなくて四苦八苦したり
いろいろ自分を修行するようなターンになった。そういう場合も、その物事からたくさんのエネルギーが返ってきてる。

ってわけです。

そして、その体験から返ってきたものが
自分自身に入ってきたら

またまた、その入ってきた自分でいろんな想いや願いなどを放つ。

これが続くと、
トーラス型のエネルギー循環が
内と外で起こってくる。

なので、
ホロスコープでいえば、
真ん中の点が自分で、
12のハウスという外側で起こる出来事に、このような感じで
放って、
放ったものを体験したら
またそこから返ってきて、
それをぐるぐる行っていると。

そう思うわけです。
それがトーラス型のエネルギー循環といっている意味です。


で、ですね!
でもトーラス型といっても

こっちじゃなくて


こっちの形

だと思ってるんですよ。

これはこの間開催した「生まれてきた理由を読む会」でハウスのロードを追いながら自分の人生に落とし込んでもらうワークショップに参加いただいたかたは実感してもらえると思うんですけど、

ハウスは単体では完結しないんですよね。

仕事は仕事、家庭は家庭で、お金はおかね、
それぞれのテーマごとに別れてそれぞれ別で機能しているわけじゃない。

ホロスコープのロードを追うと個人別になって分かりやすいんですけどね、たとえば、

10ハウス(社会的立場)のロード(目的)が4ハウス(居場所)に向かっていたら、
「わたしの居場所、自分の根差す仲間や家庭をつくるために、社会で活動し、社会で自分が何者なのかを示していくのだ」と読めます。

たとえば、4ハウスがその人にとっては弧児養護施設をつくることかもしれない。
すると、そのために、社会的な身分や立場を確率させる(10ハウス)。たとえば公益法人となるためだったり、児童相談所との請負契約を結べる自分になることが必要だから。みたいな感じになります。

 はたまた、別の例でいうと、5ハウス(楽しみ)のロード(目的)が9ハウス(学び)に行っていたら、
ただ何かを好きになったり、趣味をもつのではなくて、その奥に新しい学びや体験があって誰かの面白い考えを知っていくことができる。そのことのほうがむしろ何かを楽しむことの目的なのかもしれない。となるわけです。なんとなくマトリューシュカが好きで集めてたけど、これを作ったロシアという国の人の考えとか、暮らしって一体どんなだろう?っていう未知に対する喜びが奥にある、みたいな感じですかね。

このように、ハウスは他のハウスとも絡まり、関係していて、ともに成長していたりする

なので、惑星が入っていようがいまいが、
必要ないハウスはないし、
すべてが循環している
のだ。と思います。

なので
自分という中心点とハウスとの内と外の循環だけでなく、ハウス同士の横の循環も同時に起こっている。

そのため、
私たちは自分の人生を交差するトーラスのように循環させながら生きているのかなーと思うわけです。



 さて、

だからなに?

ということについてまとめていこう。笑
(もちろんあなた自身がこれを読んでみて、感じたことやあなたの考えを持ってみてほしいと思う)

○つまりはさ、いろんな出来事が自分自身に回帰している。って視点で物事を捉えてみるといいんじゃないかなってことがまずある。

外側の出来事だと思っていても、それさえ自分の世界だということ。実は内側も外側もないのかもしれないってこと。

全部の出来事が、もちろん楽しいことをしてエネルギーチャージすることも、大変な目にあったとして、でもそれによって我に返ったり、落ち込むことで地に足をつけることになったり、結果的に返ってきたエネルギーが自分自身のものであること。

そして、出し惜しみせず、自分のエネルギーを自分の人生に出していくこと。そんな風に循環するというイメージをいつも持っていると、いろんなことに自由になれると思う。

○あるテーマのために他のことを諦める必要がないと思う。たとえば仕事があるからって、趣味や家庭を蔑ろにしなくていいってことが言える。どこかを諦めたり無視したら、そこから不満の種が生まれる。「こんなに我慢してやってるに!」家庭のために仕事を諦めたのに、子供のために自分の体調なんか後回しにしてるのに。あなたとちゃんと関わりたいから自分の個性をおさえてるのに。そういうことをしだすと、その無視したハウスから腐敗が始まり、うまくいっているハウスまで広がってしまうんじゃないかと思う。このハウスのせいで、ここを犠牲にした、って思ってしまうのであれば。

もちろん人生のタイミングによってあるテーマに偏る時もあると思うけど、とにかく「無視しない」ことはとても大事なんだ。自分の一部に対して、「今そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」と鼻から拒絶せずに、「そうだよね、わかってるからね」と言ってあげてほしい。「できない」ことにしてるのは自分だけかもしれないし、「できる」可能性も探してあげてほしい。そのテーマが自分の一部だとしても、その一部は自分自身だからだ。



○あと、同時にこの輪っかは中心点にいる自分の器が広がれば広がるほど、どこまで大きくしても大丈夫なんだと思う。だってまた返ってくるから。そして自分が中心にいるから。

そのためには自分が中心から放っていることもとても大事なんだと思う。そうでないと、ズレてしまっていたらうまく循環しにくい。なので、自分のリズム、自分の自然体な感覚、状態。元気でいること(元気とは、「元のエネルギー」であり、テンションが高くなることではない。元々の自分の波動状態を意味する)はきっと大事なポイントだ。

で、自分中心でいるってことは、相手軸ではいけないのか?という疑問も出てくる。これに対して思うのは、相手のことを考えることも相手軸なところももちろんあってもいいけど、相手のことを考えるあまりに、自分をないがしろにしたり、置いてけぼりにしたり、無視したりするのは別の話なんだと思うよ。

きっと自分のままで人を大事にしていけると思うんだよね。


うん、
こんな風に
外に出して
内に入れて、
陽をやって
陰をしていく

内側に取り入れていて
動けてないと思う時期でさえ、
陰をやっているだけ。

左足だけで進むのは難しい。
陰のターンでは
感じたり味わったり
消化する時間もいるし、
それは止まっているのではなくて
右足で進んでいる




ね、おもしろいでしょ、ホロスコープは。笑

ちなみに宇宙オタクの方はこの視点でもみてみてほしい。
私たちは、もともとどうやら一つの存在だったのだとするなら、この中心点がその存在であり、外側にいるのは、私たちかもしれないと。
源から生み出され、みんなそれぞれの人生を使って体験した何かを中心に返しているのかも。そして、私たちは単体で完結せずに横の循環も行っていると。この場合時空も超える可能性があると思うとなんとも壮大な話になる。さらに言えばわたしたちは一部でありながら、その存在そのものでもあるとも言えるんです。

それはホロスコープ的にも考えられることで。
毎日毎日星空は移り変わり、同じホロスコープを持つ人はいない。つまりは、今日も誰かがその日の星空の力を種にして一生かけて体現していくわけですよね。それって、わたしたちは、一瞬一瞬の宇宙を繋げているようなところがあるわけです。

さらに言えばその源の存在さえ、何かの一部かもしれないですよね。たとえばね、太陽系の中心は太陽だけど、その太陽系も銀河系の一部だし、その銀河系も何かの一部、、、


ていう壮大な話は、あまり日常では活躍しないかもしれないけど、まぁ、なんというか「私」から「私たち」という感覚になったり、ただただ、「ワタシ」というひとつの点に感じたりするわけです。

それにね、「わたしひとりの人生がどうなろうと世界にはなんの関係もない」なんて思って人生を過小評価しすぎている人はぜひ、この概念を持っていてほしい。

あなたは大元の一部でありながら、「そこから腐敗がはじまると他のハウスにも影響が及ぶ」という一説を。一部だけど、その一部は世界自身でもあると。

で、わたしたちはバラバラにいろんな体験をしていく。昼間から飲んで暮らすひとも、事業を成し得て地位を確立する人も、部屋に引きこもってゲームをする人も、いろんな人生がある。だって源は、360度にエネルギーを放っているから。あなたの役割はきっとその体験(人生)を味わうことなのだから。

まぁね、こういう目に見えない世界の類のことは結局正解なんてわからないのだけどね。


ちなみに、私はこのトーラスの真ん中に、上下にエネルギーが降りたり昇ったりする動きもあるように見えてます。

真ん中の自分自身は、
ただ点なのではなく、
降ろされるエネルギーと
上昇するエネルギーの
上下の動きがある。

うん、こんな感じ。

マニアックすぎてすみません。
ここはどんな上下かというと、

こうや!笑

惑星たちのことはわたしは
人の意識が分かれたものだと思ってる。

人の意識ってひとつしかないようにみえて、いくつもあって複雑なんだ。

「痩せたいけど食べたい」
「夢を叶えたいけど、やる気出ない」
みたいな笑

ひとりの中にさえそういう複雑な意識が絡まってる。そういうのを惑星たちはそれぞれの専門スキルを発揮してくれていて、ちゃんと小難しくしてくれてるというわけだ。笑

このイメージは、
光のイメージ。

ひとってもともと光だっていう話があるじゃん、、それにもともとは思ったことも願ったこともその場ですぐ叶う世界にいて、当たり前にほしい物とか幸せとか手に入っちゃうけど、これが本当に幸せなことなんだって味わいたいがために、敢えてこの物質世界にきたんだとか。重力があるから時間も距離もうまれる制限だらけのこの世界だから。それが手に入ることがどんなに豊かか味わうには、まずなくさなきゃいけない、忘れなきゃいけないというわけ、らしいじゃないですか。

最近サッカーが盛り上がりましたよね!サッカーもそうじゃないですか?ゴールにシュートしたいんだけど、それって誰でも簡単にできたらつまんない。わざわざ手を使っちゃいけないことにしてるわけじゃないですか?笑

そんな風に、本当に味わいたい喜びほど、少し難しくしていたり、悩むようになっているのかなーと思うんですね。

だからこそ、もともとひとつの光だったのに、意識もバラバラにして葛藤できるように敢えて虹色に分けたような、

そんなイメージで惑星たちはちゃんとバラバラに自分の役割を持つことで、鮮やかな虹になる。わたしたちは虹みたいな意識を体験してみたかったのかなーと思う。

ちなみに虹色は7色といわれるよね。(7という時はどうも不思議。ドレミファソラシも7だしね。12も不思議な数字だね。黒鍵をいれると12の音になる。時計もカレンダーもホロスコープも12という数字がどうも調和や秩序にひつようなのかなと感じる数字。)

で、まぁ話を戻すと、惑星の7色は月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星の7つだろうと思う。

残りの天王星や海王星や冥王星は、精神性の惑星とも言われるけど、

この図でいうなら、可視できるのが土星までの7つの星であり、残り3つはおそらく赤外線や電波みたいな超波長で、非可視な力かなーなんて思ってる。
(わたしが研究してるだけでなんの根拠もないよ笑)
短波長のほうはどうなるのかはあんまりわかんない。

でも、月が最も波長が低く、重力に支配されやすいだろうな。と。(ある意味現実にする力も強いぞ。)水星の知性はその次に、金星は喜びや愛でもあるけど、贅沢や悦楽の意味ももつからね。太陽は自己意志であり大切だけど自力の世界でもある。

まぁ、低いのがいいとか高いのがいいとかそういうわけではないと思うけどね。

要はさ、誰にでもエゴな部分ともっと大きな物に委ねる部分みたいなもの、感情や思考に支配されないような本質なところってちゃんと常に混ざっているというのもこれで説明できると思うんだ。


冥王星や海王星など上の惑星のほうから降ろされたエネルギーを受け止めているのは一番下位にある月なんだよね、そしてそれを感情にして私たちに伝えてきてくれているんだ。

冥王星たちのさらに先の上の方にいるのが、大いなる源らしき存在だとしたら、そいつから送られてくるんだ。なんかいろいろと。出来事を通したり、直感なり。

それに対して、一番下の月ちゃんが受け止める。で、月ちゃんはいつも私たちに感情というサインを送る。
これは嫌だ、これは楽しい嬉しい、この人嫌い、羨ましい、みたいな感じで。

でも、それはサインなんだ。感情はちゃんと感じてあげる必要が本当に高い。

そのときに「こんなこと思う自分ってほんと卑しいやつだな」なんて思って無視するとせっかくの信号が台無しになるので要注意だと思う。し、ただ感情が不快でネガティブだったから「悪い」と決めつけるのも早い。感情として「反応がある」ということは、どうでも良くないことなのだ。どうでもいいことは気に留めないか、「まったくもう」でおしまいのはず。
感情が湧いている時点て、とても大事な信号なはずなんだ。


ふぅ。
すごくマニアックな個人の見解をここに一度まとめさせていただきました。こういう本質を理解することで、じゃぁわたしは月とどう向き合うといい?水星をどう使うといい?ハウスに対してどう接していくといい?というのを知っていく手掛かりになるんじゃないかって思っているんですよね。

わたしは結構、
自分のホロスコープ研究はおもしろいなって思うんだけどな笑

鑑定ではこんなこと伝えても混乱させるだけなので、結論しかお伝えしてませんので、安心してください笑

だけど、本質から知っていくと「鑑定で占い師から言われたから」どころじゃなくて、「自分の本当に求めているもの」だったり、「自分ならこんな風に使っていけるかも」「こんな風に向き合ってみようかな」と、たくさんの可能性をひろげるものにできると思うんだ。

性格を把握するどころの話じゃなくて、
人生におけるたくさんの知恵が詰まっているのがホロスコープだと思う。よ!


ではでは、
このマニアックな長い説明を最後まで読んでくれてありがとう☺︎✨

さいごにひとつ。こういうエネルギーの話は目に見えない。言っといてなんだけど、信じなくていい。笑
わたしは、あくまでも真実や正しさなんかより、あなたの人生がいかに尊いものであることを実感していただくことを大事に思っているよ☺︎

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