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トップ5%の社員の習慣

本投稿の結論
「自分を変えたければ考えるよりまず行動をする」


皆さん、自分の仕事ぶりに自信はありますか?
自分の会社でトップ5%にいる自信はありますか?


本書は多くの会社からトップ5%の人をAI分析で解析して分かった行動習慣を一冊にまとめた本です。


私が特に感銘を受けたことを3つご紹介します。

①意識改革をしたければ、行動しながら意識を変えていく。
②笑顔の連鎖を作る。
③ダ行ではなく、サ行で伝える。

①意識改革をしたければ、行動しながら意識を変えていく。皆さんは旅行に行く時、綿密に計画を立ててから
旅行に行きますか?
それともある程度行きたいところだけ決めて、
あとは行った先々で旅行を楽しむタイプですか?

本書ではある程度計画をしたらあとは
行動しながら修正を繰り返し、前に進んでいくことを
推奨しています。
内省を重ね、自分の「成功」と「失敗」どちらにも
フィードバックを求め常に学ぶところを探しているのが、
優秀な社員です。

行動をしないと結局のところどんな結果が生まれるか分かりません。クヨクヨしていても仕方がないので方針が決めれば行動に移すことが大切です。

②笑顔の連鎖を作る
皆さんは、普段から仕事でよく笑いますか?
笑顔というのは、仕事を円滑に進めていく上で
重要な潤滑剤になってくれます。

いつもニコニコしながら人の話を聞いてくれる人と
仏頂面で批判をしてくる人では
どちらの方に相談したいと思いますか?

もちろん後者ですよね?笑顔でいるとその周りには人が自然と集まってくるものです。

真夜中の街の蛍光灯に虫が群がっているのと似ています。

明るい場所に生き物は集まる習性があるんです。

笑顔でいることはしんどいと考える人は沢山いると思います。
しかし、これも①に通じるところですが口角を上げていると楽しくなり、笑顔になっていくんです。
楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔を作るから楽しくなるのです。行動→感情として現れます。

是非、仕事を依頼するときなどは一回広角を上げてから話しかけると良いですよ。


③ダ行ではなく、サ行で伝える
〜ですけど、どう思いますか?
どうも申し訳ありませんでした。

この様な言葉の使い方はダメです。

「〜ですけど、どう思いますか?」
→〜かと思われます。しかし・・・

「どうも申し訳ありませんでした。」
→大変申し訳ありません。

この様な小さな気遣いが大きな差になります。

私もこの様な使い方をしていました。
以後気をつけていきたいと思います。


以上3つを紹介しました。
いかがだったでしょうか?

一つでも多くの学びがありましたら望外の思いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました😊
今後とも宜しくお願いします!


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