経済産業省「未来の教室」 の採択 と 星太郎の青春の夢
こちらの投稿を見てくださってありがとうございます、宇宙星太郎です。
今回の投稿はどちらかと言えば、星太郎のことをすでに知って下さっている方への近況報告のお話です。今までの僕の活動を知ってくださる方への感謝の気持ちを伝える側面もあります。
2020年7月下旬にnoteを書き始めた経緯は【宇宙芸術】でした。今回はこれまでとは異なった内容の執筆に挑戦です。
(もちろん、数学者:クロネッカーの青春の夢 ほどではございませんが、『星太郎の青春の夢』のお話をちょっとだけ書いてみます笑)
「この数箇月の間、私はある"物事"に立ち返って鋭意心を傾けてきました。この"物事"が"開始"するまでにはなお多くの困難が行く手に立ちはだかっていたのですが、私は今日では"最初"の困難を克服したと信じます。そのことをあなたにお知らせするよい機会と思います。それは私の最愛の青春の夢のことです。くわしく申し上げますと・・・※
◆経産省が公募する『「未来の教室」STEAMライブラリ事業』
まずは結論からご報告いたします。経済産業省が公募する『「未来の教室」STEAMライブラリ事業』に採択されました。恐れ多くも、星太郎にとっては身に余る光栄です。
【STAEMライブラリのティザーサイト】
【経産省のプレスリリース】
【一般社団法人 教育ソリューション研究協議会のプレスリリース】
【株式会社うちゅうのプレスリリース】
今後は上記に関連する活動の際は
未来の教室 STEAMライブラリ事業「宇宙テーマの教育コンテンツ開発」プロジェクト統括責任者:宇宙 星太郎
として職務に取り組みます。
◆星太郎の青春の夢
この事業に燃え上がる情熱を注げるのは、やはり自身の夢の1つである「宇宙に対して、ほん少しだけでも興味を持つ人が増えたら嬉しいな…」という、ほのかで淡い想いがあるからです。
自分自身の考えでは「つまるところ宇宙なんて、ただの場所に過ぎないよ…」と思う一方で、「工学におけるフロンティアへの挑戦では「人類のたくましさ」を、天文学的な視点では広大な宇宙空間における「人類のはかなさ」の両方を感じさせてくれるなんて魅力的な存在なんだ!!!」とも思ってます。
それらに触れる/気づいていただくようなきっかけづくりに関わりたいです。
ー宇宙を身近に感じていただけるように機会を創出するー
この事業は、全国の小学生・高校生に教材という形でそれを届けるのは大変ありがたいチャンスだと思います。
今になって思えば…
淡い想いだけを持って右も左も分からぬまま、2016年に「宇宙をテーマにした学び/遊び」を軸にして株式会社うちゅうを創業して、紆余曲折の中、4年間持ちこたえました…
徐々に関わってくださる方も増えております。とはいえまだまだ星太郎の"青春の夢"は未完成です。上記のプロジェクトを契機に、宇宙を通した教育・エンタメ活動、そして一人のクリエイターとしても研鑽を積んでいく所存です。
noteに関しては、創業後の話/STEAMライブラリや宇宙芸術以外の事業の話も含めて(自分の脳内整理のためにも笑)今後、書く予定です【後日更新】
◆最後に…単なる星太郎として
ありがたいことに肩書きや役職は少しずつ担当する機会をいただきました。
・株式会社うちゅう 共同創業者CCO(チーフクリエイティブオフィサー)
・一般社団法人 教育ソリューション研究協議会 研究員
・未来の教室 STEAMライブラリ事業「宇宙テーマの教育コンテンツ開発」プロジェクト統括責任者 等
さまざまな関係者も増えて、こんな星太郎ではございますが…丁寧に真摯にお仕事に取り組むように意識しています。
とはいいつつも、やはり今まで通りの「ただ単なる星太郎」「人間という属性だけで、ほかに何も含まない星太郎」「飾らない、ありのままの星太郎」で存在し続けたいとも、ワガママに思う今日この頃です笑
宇宙の魅力をお借りすることで、その場をおだやかな気持ち/ワクワクする気持ちにできるように…
創造性と好奇心をかきたてる空間や環境、文脈を生み出せるように…
今回のプロジェクトに関しても、肩書きや役職にあまり苦しまされずに純粋なホモサピエンスいや、所詮ただの星屑のかけら(=超新星爆発の残骸)として楽しみつつ、愚直に向き合っていきます。
2020/11/18 ただの宇宙 星太郎
※クロネッカーがデデキントに宛てた手紙より一部改変・オマージュ。翻訳は高瀬正仁『高木貞治とその時代』に基づく。
ー最近の近況などをまとめた自己紹介2バージョン作成しました!ー
重ね重ねになりますが、僕の今までの活動を知ってくださる方へ、本当に感謝でいっぱいです。引き続き、星太郎らしさを保ちつつ、周りの人が「宙を向いて歩きたくなる」仕掛けを今後も創っていきます。今後とも宜しくお願い致します。
いつも記事を読んで下さり、心から感謝です⭐️ せっかく頂いたお金は、クリエイティブ活動に還元して、仲間との学びをより促進されるように役立てます! 創作物の資材購入や、Adobe Creative Cloud /zoom有料版などワークショップを円滑にする費用などに使用します。