【☆大復活☆】今年プレイしたビジュアルノベルのキャッチコピーをひたすら並べてみる 2024ver.(ネタバレだよ!) 4月編

皆さんはビジュアルノベルをプレイするときキャッチコピーを見たことはありますか?
この一文に込められた作品への思いやテーマ、様々なものを読み取ることができます。
この記事では私が今年プレイしてきた
ビジュアルノベルのキャッチコピーとちょっとした感想をひたすら並べていく記事です。

ということで4月分です。
ゴールデンウィークも終わり皆様どのようにお過ごしでしょうか?
私はウマ娘の試写会に当たってその熱に当てられて総集編の映画を見に行ったり、預けていたメダルで遊んでたら全部すったりといつも通りです。
記事が遅くなった理由でしょうか?
まあエロゲが楽しすぎたのが悪いんですよね……5月は現在5本完了しています。うち4本がフルプラなのでかなり好調ですね。その中でもアレとアレがかなりお気に入りだったので一気にやってたらいつの間にか中旬ですよ。
びっくりしちゃった。
とはいえ記事自体はしっかり覚えていたので今回も書いていきたいと思います。何がお気に入りだったかは来月のお楽しみに!
ということでササっと行きましょう。


16.アンラベル・トリガー

──ここが平和を巡る最前線

ということで早速3月末新作枠です。
良くも悪くも想定通り、面白いんだけどう~んと思うところがたくさんあった作品だったかなと思います。
なんていうか……クリフハンガーが多いんですよね、インタビュー等で洋画ドラマを参考にしたと言っていたのでその影響は結構感じます。
後はそこあっさり行くのかよ!と思いっきり突っ込んでしまうところも多かったです。それでも展開部分や情勢の変化の描写はそこそこ上手くできていたのではないでしょうか?ミリセントルート終盤の一切のためらいのなさには爆笑しましたが。
後はゲームクソ重かったなぁ……環境依存っぽいですがオートモードの相性が物凄く悪かったです。こういうのされると話面白くても萎えちゃうのでしっかり確認して欲しいですよね、特にエンジン周りの調整部分なんですし、もう少しシステムに気を使ってほしかったなと思いました。

17.こなたよりかなたまで

それは本来起こらないはずの出会いだった

ということで記念すべきプレイ数400作品目です。
アペンドとかも含んだ数字とはいえ随分遠いところまで来ましたね……あの日研究室に疲れ、ノリと勢いで買った星織ユメミライをプレイしてから随分と時が経ったものです。
そしてこの作品はそんな頃より以前の、エロ描写なんていらねえ!という謎の発言を繰り返し、エロゲを避けていたことでプレイできていなかった作品でもあります。結構期待していた分ハードルも高かったのですが、かなり満足が行きました。
作中期間はかなり短いですし、主に主人公に殺意がわくというトラブルもありましたが、やっぱり長く語られる名作だったなというのが一番の印象です。
お気に入りは勿論佐倉佳苗ちゃんです!幼馴染ヒロインでお互いに好きあってるのに想いを伝えられないもどかしさと伝えられたときの喜びが強く描かれていました。どういう未来を歩むんでしょうね、あそこで終わってしまうのは少しだけ残念でしたが、それも想像を掻き立てる大事な要素なのかもしれません。できればほんの少しでも二人が幸せであったらいいですね。

18.Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-

甘く ほろ苦く── それは優しい恋物語

そして心機一転次の100作品への道の一作目は角砂糖の処女作でした!
OPばかりが有名ですが結構EDもいいんですよね、というかこっちはかなり好きです。
作品の話をすると良くも悪くも今の角砂糖っぽい部分が色濃い作品、よくいつ空とかタユタマとか出せたよなこいつら。
ただ意外と重い展開も多かったのが今作、巴 有希奈ちゃんのルートは今のエロゲ業界じゃ作ったら大炎上だなぁと感じさせる要素がたくさんありました、いや当時でもこれ叩かれたんじゃないかなぁ……どんな感じだったんですかね、星気になります!
後はクルルが可愛いゲームという評判でしたが……まあそうですね、これはクルルが可愛いゲームです!色々と戸惑うことも多かったのですがまあそこそこ楽しめたので良しとしましょう。
因みに共通ルートの分岐が鬼です。やる人はちょっと覚悟しときましょう。

19.KUMA Mercy the Bear.

こちらは昨年発売されましたnon colorの新作、つまりはと先生の新作になります。相変わらずのテキストでした!ノリと勢いのギャグパートから突然まじめなパートに遷移していくライターらしさが全開で相変わらず戸惑いましたがまあそこそこ楽しめたので良しとしましょう。
あとこれCGはAI生成なんですかね……クレジットがないので何ともですが、塗りの感じがStable Diffusionを感じます。
まあだからと言って何か言うつもりはありませんし、こういう使い方で気楽に同人作品を作ってくれるのならありがたいですね。

20.ハミダシクリエイティブ凸

スマッシュヒット作『ハミダシクリエイティブ』ファン待望の続編がついに登場!

……なんていえばいいんですかね。
クソ癖のあるラーメン屋があるじゃないっすか。
その店、全然流行ってないけどラーメンはちょっと不思議な魅力があって結構好きだなぁ……って思ってたところ、いつの間にか味が変わって普通のラーメンに変わっちゃったみたいな話あるじゃないっすか。
悪くはないけど、好きだったところはなくなったなぁ的な話、それがこのハミダシクリエイティブ凸でした。
割と普通のヒロインとイチャイチャするだけのお話、それが良いか悪いかは置いておくとして、本編にあった妙に性格の悪いモブたちの中で自分の好きを突き通す物語というのは結構好きだったので結構肩透かしでした。
天梨ルートが追加されましたが、重い描写からは少々逃げがち、もう少しできただろこいつらと言ってしまうのが私です。
まあ仕方ないのかもしれませんが、求めていたものが出てこなかったのは少しがっかりでした。まあFDですからね、楽しませるためのゲームですからね、仕方ない……

21.ラブラブル ~lover able~

新しく越してきた街で出会い始まるイチャラブ恋愛♪

新作発売を控えていたので脳みそをSMME仕様にチューニングするためにプレイした本作、ここに宅本うとさんの理想の実妹ヒロインがいるとのことなのでプレイしてみました。
まあ良くも悪くもいつも通りなのですが、ヒロインの髪型や私服を選ぶことができる要素は結構良かったですね。ちゃんとエロシーンにまで反映されるんですよこれ。髪型がお気に入りな感じで色々できるのでかなり楽しめます。
まあSMEEらしく明るくアホで騒がしいけれどほんの少しだけしっとりとした瞬間のある恋愛になっていたのではないですかね。こちらでは琴宮千夏が一番好きでした。こちらでは。


22.同棲ラブラブル

大好きなカノジョと始めるイチャラブ同棲生活♡

そしてFDです。実はヒロインルート毎に連続してプレイしていました。
今のHOOK系列作品のFDでは考えられないほどのボリュームで、先ほどの髪型要素が1種類増えています。
シナリオ自体も結構長く、全編早瀬ゆう先生の影響か狂気とバカ騒ぎの日常が描かれることになります。
それぞれ本編以上に魅力的に描いてくれるのですが……特にその魅力を強く見せてくれたのが姫野つぐみちゃん!
……本編と比べてぶっ壊れるんですよねこの子、それが可愛くて可愛くて本当によかったです。エピローグも最高でした。
本編FD通してプレイすればするほどどのヒロインにも愛着を持つことができたのはSMEEの強さなのだと思います。
今後も頑張って欲しいですね。

23.宿星のガールフレンド3 -the destiny star of girlfriend-

一歳年下の魔法少女と同棲生活!

鹿子が可愛い!以上!
とだけにしたらぶっ殺されそうなので真面目に描くと相変わらずのテンポの良さですね……とにかくノリと勢いだけで突き進み、いつの間にか終わります、いやマジで。
ロープラな分余計にそう感じるのかもしれませんが、体感一瞬で終わっていきます。スナック感覚でプレイするのにちょうどいいシリーズでした。

24.宿星のガールフレンド BugBug EDITION

そしてそんなシリーズのBugBugに付属していた短編、こっちは秒で終わります。
なのに妙にスクショ力が高い会話が続くのでその辺を期待してプレイするのはいいのかもしれないですね。
どうせBugBugなのでそんなに高くない……けど在庫もねえな。
見つけたら手に入れておくといいかもしれないですね。

25.宿星のガールフレンド 芙慈子編

こちらはまとめパック発売時に収録された先生を攻略できる短編、でもしっかりとエロシーンはありますよ!
生徒と先生の関係性の壁結構低いなと感じると思う瞬間はいくつかありましたが、まあ言っても仕方ないので置いておきましょう。
こちらでも感じるのはヒロインの魅力を描きつつ異常なテンポの良さで進む物語、ハルモニー先生何処にいるんですかね。
また新作を読んでみたいです。

26.サルテ

『人生は主観的に見ると悲劇だが、客観的に見れば喜劇である。』

ということで4月最後のプレイ作品はサルテでした!
こちら実はFANZAのブラウザ版(β)でのプレイです!意外と普通に動きましたね、ちょうど実家に帰省しているときに手持無沙汰でプレイしていたのですが、うちの格安Fire HDでも普通に動いてくれました。マウスとキーボードを用意しておけば外でもプレイできる環境があるのはかなりいいですね。
今後の積みゲー消化に使っていきたいと思います。
作品自体もかなり面白かったです。短くまとまっていたのですが、ヒロインであるサルテの悲劇の真実を紐解いていくお話、終わってみれば同情はしても哀れだなという感想に収まってしまうので不思議なものです。
最後に彼女が口にした言葉が全てだと思うのでそこに従いますが、なんて哀れな「喜劇」だったんでしょうね。
基本凌辱ですがエロ要素もしっかりしているので実用性もあります。そこ目的でやるのもいいかもしれません。

ということで今月は11本です!

とか言ってますがこの時点で5本終わってそろそろエロゲの日の準備始めるか―とか言ってる段階なのですよね。エロゲ楽しすぎるのも困りものだぜ!
プレイした5作品は来月のお楽しみに、となりますが今プレイしているのはこちら!

理由は何となくです!
ぶっちゃけ人気な作品なことしか知りませんがどんな作品なのですかねこれ、今のところ主人公が先生の学院物ということしかわかりません!
久々に前情報なしの作品なので結構楽しみです。
そして他の作品はどうするかなぁというのが本音、かにしの自体が結構長い作品なのと、今週末土日出勤なのと、ウマ娘の映画の公開が来週に控えていることもあるのでこのままエロゲの日に突入の予感がしています。

後は来月にはいよいよコミケの当落、実のところ季節を合わせてどうしてもプレイしたい1作を除き、今回収録する予定の作品はすべてプレイ済みです。なのでそろそろ製作に入ることになると思います。
こうなるとエロゲのプレイ数は激減してしまうのが悲しいところ、去年の6月に発売されたゲームはどれも未だに手つかず、どうしようかな。
まあ気楽にやっていきたいと思います。
ということで今月はこの辺で、来月こそHulotteのゲームを消化したいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?