【☆大復活☆】今年プレイしたビジュアルノベルのキャッチコピーをひたすら並べてみる 2024ver.(ネタバレだよ!) 2月編
皆さんはビジュアルノベルをプレイするときキャッチコピーを見たことはありますか?
この一文に込められた作品への思いやテーマ、様々なものを読み取ることができます。
この記事では私が今年プレイしてきたビジュアルノベルのキャッチコピーとちょっとした感想をひたすら並べていく記事です。
なんて書き出しはそこそこに、今月もやっていきましょう。
もう3月?
……いやはいそっすね!
まあ数日の間の差なのでセーフセーフです。
2月は諸事情と若干のモチベーション低下の影響で先月よりもプレイ本数は少々少なめ……ですが紹介していきたいと思います。
ということで早速行きましょう!
11.D.C.5 Future Link
先月もプレイしていましたがD.C.シリーズお得意のFD商法になります。ただD.C.5が順当に面白かったので今回は期待していました。
このシリーズのFDは設定を公開していくのとただイチャイチャすることを目的にした物語になりがちなのですが、続きの物語として非常によくできていたなという感想でした。特に灯莉,愛乃亜,瑞花のルートについてはそれぞれの良さがあり、読む手が止まらなかったものです。特に瑞花ルート、わかっていたことではあるのですが、そこまでの過程を描かれると色々と思うことがありますね。後愛乃亜が滅茶苦茶可愛い。そりゃ瑞花ルートの先でもそうなりますわ。本編では描けないものを描くために作られたのがこの作品で、D.C.4はもちろんのこと、D.C.3やD.C.に繋いでいく物語としての役割ならば十二分に果たし切ったと言い切れるでしょう。
ところで最後に出てきた島……あれはどこなんでしょうね。
シリーズ外ということになっている某作品のあるヒロインの名前を想起させるものがありますが……
12.はるかぜどりに、とまりぎを。
まず初めに出てくる感想が主人公倫理観ぶっ壊れすぎじゃねえかなぁってとこですかね。
3つの時間のそれぞれで描かれる物語とそれぞれの恋愛、そしてその悲しい末路……それをひっくり返すための物語が用意されており、構成自体は結構練られた作品だとは思います。ただ自分の学校にやってきた新任教師とヤリまくって駆け落ちしようとするとかそれはどうなんすかね……しかも改変後の世界でのハッピーエンドも結構アレですし。後妹の友人との恋愛などこれ本当に純愛か?って思ってしまうようなヒロインばかりです。夏乃芽ルートはまあまあ純愛でしたがあんまり面白くないです。とはいえ妹にしてセンターヒロインとなっていた春音ルートはそこそこ読みごたえがありました。一番好きなのはノーマルEDですが。正直2の出来がかなり良かったので期待しすぎて肩透かしを食らった感が半端ない作品でした。
2は良作なのでこちらをプレイしてみたい人はナンバリング関係なくこちらを先にやるのがいいかもしれませんね。割と1と2で設定の齟齬もあるので。
13.俺たちに翼はない
ここで大きく体調とモチベーションを崩していたので俺つばを差し込みました。主人公が複数人存在し、それぞれが全く別の環境で日々を送っていく。それでも同じ街だからこそ少しずつ重なる部分もあって、その繋がりを追いかけていくのが楽しいコメディ作品でした。
日常パートの常にアクセル全開でブレーキかけずに暴走する車のごとく、変な登場人物たちが変なことをして、変な発言で大騒ぎし、それでも普通の日常の一部なんだなぁと感じさせるものを描き続けています。割と好きでした。
この作品の根幹になるところなのでどうしても語ることが難しいのですが、分岐の特殊性というのも注目の場所だと思います。この分岐の仕方だからこそ、ヒロインによっては見せる表情が変わっていくのが良かったです。
ただもっとその部分を見たいという思いもあり、FDの方をプレイしてから全体の感想を書きたいなという思いがあるのも事実です。
ヒロインになれなかった時の彼女達は何思っているんでしょうね。それを見てから色々語りたいです。
14.刹那にかける恋はなび
そして2月新作です。昨年情報が公開された時本当に嬉しかったのですが、作品自体もその期待に応えてくれたと感じています。
ゆれあか同様刃道メインの作品なのですが、今回はそれに加えてプロスポーツとしての側面を色濃く描いています。なので学園物としての側面は影を潜めているので恋愛ものとして期待した人は残念に思った人はいるかもしれません。ゆれあかもあれでしたが。
ただどのルートもゴールとしてのライバルがはっきりしていたこと、そこまでの道筋がよくできていたことは手放しで賞賛できる出来でした。パルヴィと小鞠の両方でそれはできていました。
そして何よりも撫子ルート、バトル物として本当に面白かったです。タイトルに書かれた"刹那"という言葉という言葉を追いかける物語が描き切られます。特にこのルートのラストバトルは本当に素晴らしかったです。カットインの量やCGの差分など素材量とスクリプトの力量が非常によく出ていました。
これで朱雀院4姉妹が揃ってしまったわけですが今後はどうすんでしょうか……
この世界観が本当に好きなのでできれば続けてほしいというのが一番の本音です。頑張って欲しいですね。
15.恋にはあまえが必要です ~もっとあまえるだけミニファンディスク
みんな可愛い以上!
……で終わらせるとアレですが、マジでこれなんですよね。
ヒロインの設定の中で描けていなかったところを埋めるようなシナリオになっています。桜雅と千羽の出会いのお話など見どころは満載です。
後は相変わらず氷華さんが謎の可愛いワードを作り上げていきます。
この人何なんですかね……萌えの擬人化な気がしてきました。
ということで恋あまちゃんはここでお終い、桜城なお先生の次回作も期待しております!
ということで今月は5本です!
もう少し終わらせたかった……いや結構忙しかったのとグロッキーになってたのと緊急で実家に帰っていたのとメダルゲームにハマり始めたのとウマ娘のライブに集中し過ぎてたせいですね!今月は後1,2本プラスで行けたらなと思いますね。
そしてそろそろコミケの申し込みの時期……夏コミどうしますかね?
来週くらいには何か出せるようにしておきます。
さて来月ですが……この辺をやりたいです。
はじまるセカイの理想論(プレイ中)
Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-
すきま桜とうその都会
なんか先月調子に乗って角砂糖軍団とHulotte軍団の討伐するぞーとか言ってましたけどなんもやってないっすね。今月はナーサリーライムさんは終わらせたいと思います。
後は春っぽい作品をいくつか見繕ってみたいなと思っています。手持ちになりがありましたかね……
いたわ。
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