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いい男の条件
2021-09-25 02:01:05
テーマ:ブログ
「ねぇ?いい男の条件はなに?」
つい最近、親友との電話の最中にいきなり質問されたこと。
「ん……書いてみるわ」そんな風に言ってから色々考えてみた。
1つ言えるとするならば、これは、きっと昔と今ではだいぶ考えが変わったなということ。
あまり煮詰めず、今この瞬間思ったことをバァーと書いていこうと思う。
若い頃はきっと、いい男の条件と言えばまず容姿。そこを1番に気にしたし、次に足元を見たかな。笑
靴が綺麗な人はいい仕事をする、出世する。
そしてもちろん品格は足元からだと思っていたし、だから靴の汚い人は第一印象であたしの中ではマイナスポイントになる。
でもこれはいまだに、あたしはもちろん家族にも気を付けさせるし、旦那は出かける前にあたしの靴やパンプスまで拭いてくれる。
そして経済力、社会的地位を気にしたりしたな……
そうなってくると、もちろん年上で包容力があって、そして大事に大切に優しくしてくれる人。
そんな男性が魅力的でミステリアスな部分を持ち合わせていたらそりゃもうあたしの中でいい男の条件だった。
だけど、今はきっと明らかに違うかな。
いいブランドもの、いい車を持っている男性より。素敵なバッグを持っている女性を連れて歩いている男性が素敵だと思う。
その人が真っ白なTシャツに短パンだとしても。
素敵な男性ってそうゆうものなんじゃないかな、なんて思ってる。
つまり、自分よりも他人を大切にしてくれる人
顔が、かっこいいとか
ブランドもので全身固めていたりとか
お金もちとか
凄く頭のいい人とか
真面目な人とか
浮気しない人とか
きっとそんなことは、どうでもいいことであって、きっとずっと一緒に居たい人ってそうゆうのじゃないんじゃないかなって思ってる。
もちろん価値観やフィーリングが合うか合わないかとかは今は置いておいて……。笑
あとは、モラルの問題かな。
人として……だね。
最低限なことが出来ていない人はきっと交わることはないと思うし、挨拶がちゃんと出来る人(ごめんねやありがとう)だね。
笑いのツボが一緒だったらもう文句ないのだけど……
こうして書きだしていけば果てしなくて、止まらないかもしれない。
でも、今回あたしが考えながらこうして書いて来て最終的に行き着いた答えはたった1つ。
『いい男は見つけるものじゃない、育てるものです』
きっと完璧な人なんてこの世にはいないだろうし、求めようとも思わない。
あげてしまえば、果てしなく出てきてしまうかもしれない、いい男の条件なんて。
自分が素敵な男性にすればいいんじゃないかなと。
結局のところ、そんな風にまとめてしまったあたしだった。