リーダーとして。
岡山で手作りの野外フェスティバル「hoshioto」を企画しているhoshioto実行委員会の代表をしている藤井です。
来年、hoshiotoが開催出来たら10年目になります。
あ、開催出来なくても10年目ですね。
#10年目の9回目
#ややこしい
hoshiotoは、沢山の人が力を貸してくれて有り難い事に毎年開催出来ております。
僕一人の力では絶対に出来ません。
毎年開催出来るのは奇跡だと言っても過言ではないと思ってます。
明らかに部分部分で僕よりも技術や知識がある方が携わってくれて成り立っていて、分野のスペシャリストの方々が要所々々にいらっしゃる感じです。
例えば、音響に関しては福山Cableのオーナーでもあり、PAとしてもプロフェッショナルな出原さんに毎年丸投げしてます。
この丸投げ感がヤバくて、「このステージはこんなアーティストが出るんでデカ目の音でお願いします。」「ここはアコースティックのステージなのであとはおまかせします(笑)」「なんとなくバンドも出来るくらいで」くらいのレベルでしか言ってませんが全てそれに応えてくれます!
#マジ感謝
#僕の語彙力の無さよ
他にもHP作成にしてもステージ作成にしても会場装飾にしても、ありとあらゆる面で僕なんか足元にも及ばない技術や知識が溢れてます。
みんなスゲーな~って思うのと、みんな僕の指示に凄く応えてくれるので本当に素晴らしい人達です。
で、ここで重要だなと思うのが、僕はhoshiotoに関してはhoshiotoを運営している「hoshioto実行委員会の代表」という立場なのでリーダーです。
リーダーだけど、技術も知識もありません。
アホなリーダーです(笑)
そういう人に何故みんな従ってくれたり、ついてきてくれているんだろうと考えていたのですが、先日キングコング西野さんが配信している「Voicy」にてその答えが出ました。
リーダーに最も大事なものは「その作品に携わる時間」と仰ってました。
それが、自分よりも技術や知識がある人を黙らせるモノになると。
確かに、僕自身がhoshiotoに関して携わっている時間は誰よりも長いのは間違いありません。
1年通してほぼ毎日考えていますし、仕事中でも設計してます。
#仕事しろ
これだけは間違いなく自信がある所です。
なんとなく僕みたいなものがリーダーとして舵を取りながら進んでいますが、まだまだ情熱や想いだけは誰にも負けない自信があります。
これからもインプットとアウトプットを繰り返しながら、もっともっと良いフェスティバルになるように頑張ります。