ヤング・アダルトの歌詞と僕
岡山県井原市で野外フェスティバル「hoshioto」を主催している普通の会社員の藤井です。
今、色々と自分自身がこれから進むべき道の岐路に立っているような気がしてます。
仕事において、この先が見えてしまい”絶望”に出会ってしまいました。
ハロー、絶望
こんなはずじゃなかったかい?
でもね、そんなもんなのかもしれない
僕らに足りないのはいつだって
アルコールじゃなくて愛情なんだけど
---マカロニえんぴつ「ヤング・アダルト」
別な道へ一歩踏み出すのか、それとも今のままで耐えるのか。
僕が出来ることなんてそんなにないし、需要があるかどうかもわからない。
家族や守るべき人達は沢山いる。
そこへリスクを承知で飛び込んで行っていいものか、、、
今のリスクがなく耐える日々を送ればいいのか、、、
ハロー、絶望
その足でちゃんと立ってるかい?
無理にデタラメにしなくてもいいんだぜ
僕らに足りないのはいつだって
才能じゃなくって愛情なんだけどな
マカロニえんぴつというとても面白いバンドがいる。
洋楽邦楽のバックグラウンドが広く、色々な曲にオマージュ的に名曲のフレーズが使われていたりしていて音楽ファンなら本当に面白いと思えるし、彼らのセンスの良さに気づく。
そして何よりVoである”はっとり”(はっとりって本名じゃないんだってね)が書く歌詞が久々に若手で素晴らしい歌詞を書く人が現れたと驚いている。
彼らの曲で「ヤング・アダルト」という曲がある。
サビの歌詞ではなくBメロ的な部分の「ハロー絶望」という一節がすごく引っかかる。
特に今の僕に何か訴えてくれるものがある。
「無理にデタラメにしなくてもいいんだぜ」
そうだよな。
無理にデタラメな道を行かなくても良いんだ。
もう少し悩んでみよう。
見える部分が出てくるはず。
昨日、このことを吐露したら沢山の人からメッセージをいただいた。
僕はまだまだ可能性に溢れている。
そして「愛情」も持っている。