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知らない事を否定する世の中

iPhone12Proが届いてウキウキな藤井(42歳)です。
10月末に注文して1月中旬に届く、このスピード感!(笑)
忘れた頃にやってきました。
#本気で忘れてた

iPhoneをずっと使っていますが、本当に世の中がまだスマホというものがなく一番最初にiPhoneが出た「iPhone3」と言われるものから使っております。
当時は今で言うガラケー時代全盛期で、スマホを持っている人なんて殆どいませんでした。

なぜ、スマホにしたかというと完全に”興味本位”と”カッコよさそう!”という事だけです(笑)
今思えば、当時はガラケーからスマホにするのはとてもハードルが高くて、スマホ(iPhone)がめちゃくちゃ使いにくかったんですよね。
コピーアンドペーストとかも出来なかったり、アプリという概念もなかったり、、、、(笑)

なので、色々な人に馬鹿にされたり、色々言われることが多かったんです。
今では考えられないかもしれないけど、”スマホ(iPhone)持っているから馬鹿にされる”という時代が一瞬だけあったんです。

なんで、馬鹿にするのか良く分からなかったけど、今思えば「よく分からないから馬鹿にしていた、否定していた」って事なんでしょうね。

それでもカッコいいという理由だけでずっと使っていたらいつの間にか周りでもiPhoneを使う人が増え、スマホを使う人が増え、スマホが当たり前の世の中になりました。
時代の最先端を一瞬だけ走っていた感じは大変でしたけど面白かったです。

世の中ってこういう感じで知らないことに対して「否定」から入ることが多いんです。


僕がやっている「hoshioto」という野外フェスティバルも「なにそれ?」「変な人が沢山集まる」「うるさいだけ」「どうせ失敗する」などなど開催当初は色々言われました。
行政にも「お金がほしいんか?」「こっちに迷惑がかからないようにしてくれ」とも言われたりしましたし、色々な企業に協力のお願いに行っても門前払いされたりしました。
アポを取って行ってもまた来てと言われて再度取って行っても門前払いという事もあり、あの時は本当に悔しかった。

もちろん、僕自身が作っていた企画書の内容が全然ダメだった事や、過去に開催したことがない実績を考えれば「知らないものをいきなり受け入れる」というのは勇気がいるとは思います。
こればっかりは仕方がない。

この時に、なにくそ!という思いが当時はあったと思うんです。
だからこそ最低5年は続けると心に決めて腹をくくりました。

それでも、僕らみたいな謎の団体に快く力を貸してくださった企業さんや人、そして応援してくださる方々、更にはイベントのファンとなってくれている方々がいたからここまでやってこれました。
回を重ねることに本当に沢山の方々に応援されるようになったと思ってます。
本当にありがとうございます。

今年ももちろん開催します!

野外音楽フェスティバル
《hoshioto’21》
2021/5/29(土)
岡山県井原市青野町
葡萄浪漫館

http://hoshioto.net

おかげさまでこのhoshiotoは今年で10年目。
去年開催出来なかったので今年で9回目。
#ややこしい

コロナ禍というとても厳しい状況で迎える「hoshioto'21」はまた特別なフェスティバルになるんじゃないかなと思ってます。

hoshiotoは2017年からクラウドファンディングに挑戦してます。
クラウドファンディングで支援していただいたお金は会場の設営費だけではなく、お客さんがあると嬉しいものに毎年使わせてもらってます。
過去には、ハンモック、休憩のテント、会場装飾、ステージテント、などなど色々なものに使わせてもらってます。

今年はコロナ対策の費用にまず使わせていただき、余った分はハンモックの増設やキッズエリアの増設に使わせてもらう予定です!
2月末までクラウドファンディングを行っておりますので、ご支援いただければ幸いです!

5月まで、状況は刻一刻と変化してますが、臨機応変にこのビッグウェーブを乗り切りたいと思います!

https://www.muevo.jp/campaigns/2681/plans

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