おすすめ白いんげん豆レシピと白いんげん豆のゆで方
白いんげん豆が好きで、よく料理に使うのですが、乾燥の白いんげん豆を自分でゆでて使うとより美味しくなります。
今回は白いんげん豆のゆで方と、それを使ったおすすめのレシピをご紹介します!
乾燥の白いんげん豆を使うとき、「白いんげん豆」というのは総称で、いろいろ種類があるので、どれを買おうか迷うかもしれません。
今回使ったのはこちら。「グレートノーザンビーンズ」という名前で白いんげん豆、とは書いてありませんが手頃な値段で使いやすく、小粒で味も美味しいです。
値段はgにすると倍以上ですが、より美味しい白いんげん豆を!という方はイタリアのカンネリーニもおすすめ。
国産の場合は大福豆(おおふくまめ)や手亡(てぼう)、白金時豆、と書いてあるものであれば同じように使えます。(ゆでる時間は豆によって、新豆かどうかなどによっても異なってくるので、様子を見ながらゆでてください)
白花豆はよく甘納豆に入っている大きい豆で、白いんげん豆、と書かれていることもあるかもしれませんが、今回の対象ではありません。
白いんげん豆のゆで方
材料(できあがり量:500gくらい)
白いんげん豆(乾燥)200g
水 1000ml
作り方
1. 白いんげん豆はさっと洗って8時間以上水(分量外)につける。
*前日にこのまま冷蔵庫に入れておくのをおすすめします。寒い日は常温で大丈夫ですが、夏場は必ず冷蔵庫で。
2. ざるにあげて水気をきり、鍋に入れ、水1000mlを加えて火にかける。
*もしあればローリエ1枚を加えると風味がつきます。
*今回はバーミキュラを使っています。厚手の鋳鉄ホーロー鍋がおすすめですが、どんな鍋でもOK。
3. 煮立ったら弱火にし、ふたをして60分煮る。
*煮る時間は目安です。一つ食べてみて、やわらかくなっていたらOK。固く感じたら追加してください。(白いんげん豆は生で食べるとレクチンというタンパク質による中毒を起こす可能性があり危険なので、明らかに火が入っていない時は味見しないようにご注意ください)
4. 粗熱が取れたらゆで汁ごと保存容器に移す。
*すぐに使わない場合は冷蔵庫でゆで汁ごと保存します。3日くらいで使いきることをおすすめします。それ以上になる場合は水気をきって保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫へ。こちらは1ヶ月以内で使うのがおすすめ。
こちらを使ったレシピでおすすめなのがこちら。(随時追加予定です)
ぜひ白いんげん豆をゆでて作ってみてください!