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れんこんと生ハムとささみの春巻き/自然派ワインと食べたいおうちビストロレシピ

チキンナゲットが注目記事というのに選んでいただいたようで、たくさんの方にご覧いただけてうれしいです。ありがとうございます!
今回は同じ揚げもの系で、簡単にできる春巻きをご紹介します。
中華春巻きは具材を炒めたり、とろみをつけたり・・と結構大変なのですが、これは生のまま包んで揚げるだけなので手軽。
「チャーゾー」というベトナム風の揚げ春巻きのように、スイートチリソースを添えていただきます。
生ハムが入っているので、何もつけなくても塩けがあり、このままでも美味しいです!

れんこんと生ハムとささみの春巻き

材料(10本分)
れんこん 1/2節(100g)
生ハム 10枚
鶏ささみ(または鶏むね肉)3本(150gくらい)
春巻きの皮 10枚
米油 適量(フライパンに1cmくらい)
スイートチリソース 適量

作り方
1. れんこんは皮をむいて1cm程度の棒状になるように切る。
*れんこんは大きめのものを使うと棒状にしやすいです。綺麗な形にならなくてもOK。
*切ったら変色しないように水にさらしておいてください。
*包む前にペーパータオルでよく水気をふいてください。

れんこんを1cmの棒状に。

2. 鶏ささみは筋を取り除き、1本を縦に3〜4等分になるように切る。
*鶏むね肉の場合もれんこんと同じくらいか、それより少し大きいくらいの大きさに切ります。

3. 春巻きの皮1枚に生ハム1枚をのせ、1.のれんこんと2.の鶏ささみをのせる。
*れんこんに隙間がある場合はそこを埋めるように鶏ささみを入れてください。

生ハム→れんこん→鶏肉

4. 手前、左右の順で折り、くるくると巻いていく。

手前から巻く
れんこんと鶏ささみのサイズに合わせて左右を折る

5. 薄力粉小さじ1(分量外)に水小さじ2を加えて混ぜ、春巻きの皮の巻き終わりにぬって巻く。

巻き終わりの三角の部分にしっかり塗って
できるだけ同じくらいのサイズになるように包みます

6. フライパンに1cm程度の油を熱し、火にかけて5.を並べる。

油は1cmくらい。浸ってなくても大丈夫。
揚げものは大体バッラリーニのフライパンで。

7. 焼き色がついたら裏返し、両面に焼き色がついたら側面を下にして全体に焼き色がつくように揚げる。

このくらいの焼き色がついたら裏返す
油の量が少ないので、側面はこんなふうに並べて焼きます。
油は揚げている間に吸われてかなり少なくなります。
これが面倒な場合は油を少し多めにしてください。

8.半分に切って、鶏肉が白くなり、しっかり火が通っていたらできあがり!
*焼き色がしっかりついていれば火は入っていることが多いですが、鶏肉は生のままだと危険なので、大丈夫だろうと思っても切って確認してください。全て半分に切って盛り付けるのもおすすめです。

一番最後に入れたものに火が通っているかを確認してください。

9.器に盛り、スイートチリソースを添える。

れんこんと生ハムとささみの春巻き

れんこんがサクサクとしていて個人的にとても好きなメニュー。
普段、揚げもの系は味見をするだけで満足してしまい、夕ご飯には食べないことが多いのですが、この春巻きだけは余ったものを延々食べ続けてしまうくらい好きです。
今回は10本のレシピですが、しっかり食べたいときは倍量にして20本作ります。
良かったら試してみてください!

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