オリックスファーム試合に行ってみよう
最近、Twitterのスペースに参加することが増えました。
主にオリックス関係というか100%オリックスファンの方なので、周りにオリックスファンがいない身としてはとてもありがたいです。
とあるフォロワーさんから「今度舞洲のファーム行くのですが、どんな楽しみ方をしているか教えてほしい。」と質問をいただきました。
口下手なカワウソさん、うまく話せなかったんですよね。
「文章にするならなんとか!」ということで、noteに書いていきます。
人それぞれ楽しみ方がありますが、あくまで一例としてお読みください。
選手の写真は、球場で実際に一眼レフを使用して撮影したものです。
そもそもどこで試合しているの?
オリックスのファーム(2軍)球場は、杉本商事バファローズスタジアム舞洲です。その名の通り、大阪の舞洲にあります。かの有名なユニバーサルスタジオジャパンの近くですね。
ちなみに、若手選手が入る寮・青濤館が球場のすぐそばにあるので、選手にとっては練習しやすい環境にあります。
また、大阪シティ信用金庫スタジアムも近くにあります。主に練習試合や育成選手メインの試合に使用されることが多いです。最近は無観客で、たまにオリックス公式YouTubeさんが生配信してくれるのですが、入ったことはなく…。こちらも開放してほしい…。
杉本商事の球場の方のアクセスですが、公共交通機関を使う方法はJRルートと、地下鉄ルートの3パターンがあります。もちろん自動車もOKです。
○JRルート①
JR大阪環状線(阪神なんば線)西九条駅下車→大阪シティバスにて「舞洲スポーツアイランド」行で、舞洲東下車→徒歩約5分
○JRルート②
JRゆめ咲線(西九条駅乗りかえ)桜島駅下車→北港観光バスにて「ロッジ舞洲」行で、おおきにアリーナ舞洲前(アリーナ東)下車→徒歩約5分
○地下鉄ルート
大阪Metro中央線またはニュートラム・コスモスクエア駅下車→北港観光バスにて「ロッジ舞洲方面」行で、おおきにアリーナ舞洲前(アリーナ東)下車→徒歩約5分
カワウソさんは、地下鉄ルートまたはJRルート②を使うことが多いです。JR②ルートの途中にはユニバへ向かうみなさまがたくさんいるので、1人ユニフォームを着た人間には恥ずかしかったですが、慣れればどうということはないです。もう慣れました。むしろユニバを過ぎれば逆に人が少なくて同志がわかりやすくなるので。
より詳しい行き方やバスの時刻表は、バファローズ公式サイトへGo!
カワウソさんの基礎情報
試合のことを書く前に、わたしがどのようなタイプの人間か軽く説明しておきます。
○応援・観戦スタンス
・負けてもOK(できれば勝ってほしい)
・良いプレーをしてアピールしてほしい。
・好きな選手を見たい!!!(こことても重要)
・対戦チームの好きな選手も見守る(特にソフトバンク・阪神戦)
・一眼レフで素敵な瞬間をカメラに収める(ファーム戦を見れない方や推し選手がファームにいる方向け。あと、ファームでがんばっている選手の姿を伝えたいのもある。)
※野球のルールは最近やっとわかるようになってきた模様。
○オリックスファームの推し選手・気になる選手(2022年6月27日現在一軍登録されていない選手で)
・佐野如一選手 ・大里昂生選手(育成) ・平野大和選手(育成)
・渡部遼人選手 ・太田椋選手 ・池田陵真選手 ・廣澤伸哉選手(育成)
・園部佳太選手(育成)・西野真弘選手 ・大下誠一郎選手
・野口智哉選手 以上野手
・齋藤綱記投手 ・村西良太投手 ・漆原大晟投手 ・吉田凌投手
・山田修義投手 ・比嘉幹貴投手 ・海田智行投手 ・横山楓投手
・椋木蓮投手 ・富山凌雅投手 ・中村勝投手(育成)
・松山真之投手(育成)・川瀬堅斗投手(育成)
・宇田川優希投手(育成)・東晃平投手(育成) 以上投手
とまあ見ればお分かりの通り、圧倒的に投手が好きです。
特に齋藤・村西・漆原・吉田・山田投手の5名がお気に入りで、斎藤投手に関してはユニフォームを買いました。
試合が始まるまで
カワウソさん、奈良県民なので舞洲はとても遠いです。ゆえに、「11時30分くらいについたらそれでよし!」精神で、開場に間に合うかどうかの時間についています。
ファームの強者のみなさんは、入り待ちしたりフェンス越しに練習を覗いたりと、もっと早い方もいるらしいのですが、布団とお友達奈良県民にはまねできません💦
ここからは、ざっと入場から試合開始までの流れとカワウソさんの楽しみ方を紹介していきます。
○バス車内~入場前
・ベンチ入りメンバーを、スタジアムDJ・浜崎剛さんのTwitterで確認(ここでまず気持ちの格闘が起きる)
・入口前のテントでチケット引き換え(事前にオリチケで購入して引き換えがおすすめ。当日券がある場合あり)
・昼食購入(近くのコンビニで買うのもよし、屋台で買うのもよし)
余談ですが、屋台の内容は日によって変わります。
カワウソさんが行ったときは、たこ焼き屋さんが多かったです。
小籠包の日もありました。
○入場~12:20頃まで(オリックス主催試合は13:00開始がほとんどです)
・昼ご飯を食べながら、相手チームの練習を見る。
・食べ終わったら練習の様子の写真を撮る。
・スタメン確認
12:30頃
・オリックスの選手がアップをしている姿を見る(写真撮影含む)
試合中
13:00 試合開始
ここからはその日の展開にもよりますが、試合中の楽しみ方を紹介していきます。
○1~3回
・両軍先発投手・スタメン選手の写真をまずはカメラに収める。
その後写真は適宜撮る。
・たまにベンチ付近の様子を眺める。
○4回~以降
・ブルペンにリリーフ投手が入ってくるので、一眼レフを覗いて誰がいるか確認
○5回終了後
・お楽しみ抽選会があります。チケットの番号であたりが出れば、素敵な景品がもらえます。宝くじの下2桁当選のあの感じですね。
カワウソさんは過去2回、一休の湯ペアチケットと、奈良県のお酒入り入浴剤(地方球場開催試合のため)を当てました。
・グラウンド整備中に出てくる選手の様子を観察。選手同士の人間関係も垣間見えることがあります。「グラウンド整備中は何もすることがなくてヒマ。」というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、選手の素顔が見れるのでこの時間がわたしは好きです。
(こういう時間にいい写真が撮れたりする。)
○6回以降
・カワウソさんは強烈なリリーフオタクなので、次の投手は誰か予想しながら、マウンドとブルペンに往復で目線を移します。
○両軍7回攻撃前
・1軍と同じく、球団歌が流れます。タオルを掲げるもよし、曲に合わせて手を叩くのもよし。各自にお任せします。
・6回裏のオリックスの攻撃前も含めて、選手への応援メッセージが読まれます。メッセージ自体は試合開始前から送ることができます。球場にいても家で見ていても送ることが可能です。
なお、コミュ障のカワウソさん、勇気を振り絞ってダメ元で送ったら読まれました。客席最前列で崩れ落ちたのは言うまでもありません。7回表の素晴らしい投球を見た直後でしたから、ええ。
○試合全体的に
・両軍のベンチの声出しも個性が豊かで聞いていて飽きません。オリックスファンには有名ですが、特に大下選手はとても声が大きくて、前向きで愉快な声をベンチ内外問わず出しています。
○16:00~17:00頃 試合終了、選手挨拶、試合振り返り大会
説明するよりも見て頂いた方が早いです。
ファームの良いところ
個人的には、以下の4点が良いところだと感じています。
①選手を間近で見ることができる。
②スタンドとの距離が近いゆえの試合の臨場感や息遣いが味わえる。
(久しぶりに見た漆原投手、投げる時に「フンッ!」と声を出していたように聞こえたような気がする。今までそんなことしていた記憶がないので驚いた。)
③穏やかな心で応援できる。
(実はこれが個人的には大きいです。1軍球場だとどうしてもファンの数が多くて大きな応援の音もあるので、パニック障害もちのわたしにとって少し怖いのです。阪神との交流戦のときにパニックになって数日後に舞洲の試合を見に行ったのですが、何とも言えない安らぎがありました。)
④知らない選手を知ることができる。
⑤たまに1軍レベルの選手を拝むことができる。
おわりに
個人の独断と偏見と好みで、オリックスファームについて語ってきました。
野手が好きな方、投手が好きな方、チームが好きな方、それぞれの応援スタイルがあるので、あくまでも一例として「こういう世界の見方をして生きている人間もいるんだな」と思っていただければ。
(周りの迷惑にならない程度に)自分の好きなスタイルで応援を楽しんで、野球観戦を楽しむのが1番😆
一軍の試合しか見に行ったことがないという方も、ぜひ青空の下で若い選手・ベテラン選手問わずのびのびとプレーしている姿を見に、一度舞洲にあるファーム球場へ足を運んでみてください。
長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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