対話の練習会(第二回)のまとめ
3人ひと組で行う、対話の練習会。
今回はSAさん、SOさんとご一緒しました。
SAさんとわたしは上位3つの資質が順位も全く同じで、他人の気がしません(笑)。
まずはSAさんが話し、SOさんが聴きます。
SOさん、相づちがなんか絶妙…間がいいのかな。プロなのかな?
相手の資質を考えつつ聴いていたそうです。驚いた…
SAさん、するすると話していきます。
最後に核心に迫る質問が出たのですが、あえなく時間切れとなりました。
聴きたかった~
(ほんとに「時間です」って言いたくなかったよ…)
つぎはわたしが話し、SAさんが聴き手。
SAさん、前回以上にしどろもどろのわたしを、じっくりと待ってくださいました。
そうすると何かしら出てきて話が続いていきます。
時間がたっぷりあったら、どんどん内省沼に潜っていきそうな組み合わせです(笑)。
「待つ」って、後押しのちからなんだなぁ。
安心な場をつくっていただけて、うれしかったです。
さいごはSOさんが話し、わたしが聴きます。
最初は話について行こうと必死で、緊張もあって顔がこわばってたようです。
それでもSOさん、真摯に応えて下さって話が進んでいきます。
最後はご自分の軸に繋がりそうな話をして下さり着地です。
不思議だったのは、
SOさんが前回話して下さったYさんと同じ感想だったこと。
「こんな展開になるとは思ってなかった」
「こんな話をするとは思ってなかった」
あれー?という表情とともに。
わたしは話について行って、気になった言葉について質問しただけ。
なんでだろう???
何が起こったんだろう???
嫌じゃなかった???
話してくださったことをジャッジしてはいけないのですが、
お二人とも、人となりが滲み出るいい話で
こちらこそありがとう、でした。
聴くの、楽しいかも!
(話し手の技量の高さにおんぶに抱っこ、ではありますが、ここは調子に乗っておきたい…)
SOさんは「最後あたり笑顔で聴いてくれたので安心した」と言ってくださいました。
え、笑顔ですかっ! ちょっと泣きそう…
「笑顔」にはコンプレックスがあり、まだ完全に解消できてないので余計にグッときました。
緊張をもう少し手放し、できるだけ早い段階でやわらかく聴けるようになりたいものです。
あと、どういうわけか三人とも、新しいチャレンジやステージ、将来の展望の話になっていたのも面白かったです。ありがとうございました。