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今までにない絵本の出版記念イベント。

皆さんは「出版記念イベント」と聞いてどんな内容を思い浮かべますか?

司会者がいて、作家が登壇して、本の内容を話し、お客さんは粛々と聞き、最後にサインをして終わり。

まぁだいたいこんなところでしょう。

今回開催した絵本「ジーンズをはきたい!」の出版記念イベントは、そんなつまらない…いや失礼。普通のよくある出版記念イベントにはなりませんでした。

司会者は存在せず、作者2人がずっとしゃべり続け、参加者はお客さんでとあり当事者としてイベントを一緒に盛り上げる。

こんな出版記念イベントがこれまでにあったでしょうか?

こんな出版記念イベントを誰が開催できるでしょうか?

そんな今までにない出版記念イベントを開催することが出来ました。

一緒に絵本「ジーンズをはきたい!」をつくってくれた長屋宏和さんありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

イベントを手伝ってくれたラフコネクトの絵本作家であり弟子の稲葉野々さん福澤悠子さんもありがとうございました。来てくれて助かった。

ロビーのフォトスポットと舞台装飾をしてくださった東京バルーン倶楽部の皆さんありがとうございました。明るい会場となりました。

遠くは九州、関西や信州、全国各地から集まってくださったクラウドファンディングご支援者の皆さまもありがとうございました。

そしてそして、会場に集まってくてたうえに一緒にイベントを作り上げ、盛り上げてくれた全ての皆さまへありがとうございました。

赤ちゃんから子どもから大人まで、車いすもバギーも、障害者も健常者も何にも関係のない空間をつくることが出来ました。


絵本業界、出版業界、図書業界に長年いるぼくだから言える事ですが、こんなに素敵な絵本出版記念イベントを開催出来るひとは日本全国探してもなかなかいません。いやいません。

だからたくさんのひとに自慢しておきます!!
いいだろ〜!!(笑)

絵本「ジーンズをはきたい!」がここから更にたくさんのひとへ届くように。絵本はつくってお終いじゃない。届けるまでが絵本作家の仕事。使命です。

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