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【決定版】絵本作家になるための一番の方法。

絵本作家になるには?とインターネットで検索すると今でも…

「出版社へ自分の作品を持ち込む」
「出版社が主催する絵本コンクールで入賞を目指す」
「コンクールに入賞すれば作品がそのまま出版される可能性がある」


なんて出てきます。

こんな答えしか出てこない時代が何年、いや何十年続いているのだろう。

ぼくが実際に絵本作家になろうと決意し、様々な情報を集めていた頃からなにも変わっていない。

ということは少なくとも2〜30年前から同じことが言われている。

では、それが実際に現在も「絵本作家になるには?」の答えなのだろうか。

「出版社へ自分の作品を持ち込む」とあるが…
作品の持ち込みを受けている出版社はどこか?どれだけあるのか?

「出版社が主催する絵本コンクールで入賞を目指す」とあるが…
出版社が主催する絵本コンクールにどれだけの価値があるのか?

「コンクールに入賞すれば作品がそのまま出版される可能性がある」とあるが…
本当にそのまま出版されるのか?出版するのにお金はかからないのか?

ほとんどの情報がこういったことには全くもってふれてくれていない。

要するに実は絵本業界・絵本作家業界はかなりのブラックボックスなのです。

そこでここでは、絵本作家として、出版社社長として生きてきた経験と知識から絵本作家になるための一番の方法、一番の近道を伝えていきたい。

これはぼく自身が20年前に絵本作家を志したとき、知りたかったのに知ることが出来なかった情報だ。

・自作の絵本を出版社へ持ち込むことは出来るのか?
・絵本コンクールへ応募することは本当に最良か?
・コンクールに入賞したら待ち受けていることとは?
・絵本をつくることはスクールで学べるのか?
・絵本作家になるための一番の方法とはなにか?

【自作の絵本を出版社へ持ち込むことは出来るのか?】

●持ち込みというイメージ

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