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こころの仕組みのおはなし

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ご自身との対話を深め、こころを みつめ・ほどき・ととのえる、ヒントの記事を集めました。こころの揺れを感じる時、いつお読みいただいてもよい、タイムレスな内容です。気になるものをひら…
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2021年5月の記事一覧

|words|こころの仕組み 《感情 本音》 感情の奥の本音に出会う

感情と、その奥のほんとうの本音と。ひとによって、また、同じひとでもテーマによって、パターンがあるかなと、見つめていました。 感情で止まってしまう/本音にたどり着かない 感情を還し切れていない、とも言えるのかもしれませんが、その先にある本音「ほんとうはこうしたい」「ほんとうはこうありたい」にたどり着かないということも、あるのかなと思います。 感情のリリースは繰り返しているけれど、そこで立ち止まってしまう。もしくは、感情が本音だと思っている。 感情の先に、ほんとうの本音があ

|words|こころの仕組み 《感情 本音》 感情を還し本音を見つける

ほんとうは言いたいこと。 それも、いくつかの層になっていて、奥行きのあるものだなということ、見ていました。 本音のまわりに感情が滞っているような場合。 例えば、何らかの経緯で、そのことに関連して、悲しみや怒りを感じているとして。 けれどほんとうは、素直に「うれしい」や「好き」や「ありがとう」を伝えたい / 伝えたかった、のだとする。 本音は「うれしいや、好きや、ありがとうを伝えたい」というところにある。 ただ、その感情たちもすでに生じている。 本音を大切にする、

|words|こころの仕組み 《感覚》 わたしの感覚を受けとる

*2023年1月 更新しました 感覚 言葉の定義はひとそれぞれですし、わたしにおいては、ということになりますが、以下に挙げるようなものをまとめて「感覚」と呼んでいるようです。 五感+第六感と呼んでもよいのかもしれませんが、そこに明確な線引きがあるわけでもなく なので、からだが、リラックスしている、ゆるんでいる、やわらかさにあって、感覚を受け取りやすい状態である、ということはやっぱり大切なのですよね。 火地風水、4つのエレメントのめぐりを用いて、お話しを続けます。